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【ゆりボウズ.169】

2022年1月12日(水)
練習メニュー担当 浅井

○朝練/池田湖DR
久しぶりに4人で漕ぐ。自分が前で漕いだ1本目、ピッチ計の音にズレを強く感じたので合わせようか、と発信。全体的に蛇行が目立つ、それぞれが動作を意識しているせいかどこか動きに窮屈さを感じるし、漕ぎにくそう。はじめからおわりまで自分の動作への違和感、これってやりたい事、チームが思い描く漕ぎの形、自分の艇を進ませるイメージと一致しているのかな?とやりたい事が頭で分かっていながらも動きに落とし込めないもどかしさが残る。単純に動きに落とし込めないのはイメージしきれてないのか。今日も考えながら漕ぐ。やはり課題は水の掴み具合、パドルの軌道、改善すべき点は体の使い方。体と艇の一体感を得たい。

目的は”艇を速く進ませる”こと。
膝まででパドルを上げることは目的を成すための方法、手段というのが私の認識。すべき事はどんな手段を使ってでも艇を走らせる事じゃないのかな?例えば、強い左慣性を持ちながら進もうとする艇に対して長めにストロークをする事で真っ直ぐを立て直せるとかとか色々。練習において一点張りにならない、意識すべき点、共通意識は持ちつつそういった小細工を組み込みながら目的を実現したい。しかし今朝は動作を意識すればするほど膝まででパドルをあげなきゃいけないという意識に駆られ、動作そのものが練習の目的となってしまっていた。中々難しいー、難しいけど考える事をやめない。ボスニアまであと136日、何はともあれ明日も漕ぐ。

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