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【ゆりボウズ.234】

2022年11月19日(土)

○最近の練習/旧中川・江戸川区
最近はランニングを取り入れている。速くは走れないので(ぜーはー)時間(20min or 40min)を決めて決めたら止まらず走り切る、というやつ。距離はわからないけれど(きっと短い…)やり切ることが大事だと思って、とにかく最後まで走り切る。朝っぱらから走って、から漕ぎして始まる私の1日。最近は個人艇に乗る機会が増え、ストロークと向き合う時間もかなり増えた。動画で自分の漕ぎを見る機会があったので体の使い方やパドルの軌道を確認。体感とイメージのギャップを感じつつも、水への感覚は悪くないので大事にしたい。ラフトボートを漕ぐ時は重みがすごい。時間をかけて作り上げている丁寧なストロークをラフトボートに落とし込めるように、やっぱりラフトでロング漕ぎたいなー。丁寧さを重視しすぎて強度の部分を取り入れてないからある程度のところで、作り上げたストロークに力を加える作業にシフトしていこう。ストローク練習、キャッチと引きのタイミングがうまく噛み合わない、気持ち悪い。ストローク中にエアが入ってしまう。分かってはいるけど動きに落とし込めない、引きつけ。「さしたところにいく」上半身と下半身の連結、そこが繋がってないからパドルにも力が伝わり切らず、なんだろうな。艇を進ませるってのは難しいなーといろいろ考えながらも漕ぐ、よく分からなくても漕ぎ続ける。いい時もあったりするからそういったいい部分を大事にしつつやっていこう。そしてみんなで漕ぐ時はひとつの物体(艇)をみんなで動かすということなので自分のペースになりきらず艇に合わす、っていう柔軟な動きやリズムも作れるようになりたい。ゆっくりでもしっかり進ませる事ができるストローク、強く速くだとより推進力が生み出せるストローク、を目指し引き続き漕ごう。

時間があるときはスカイツリーコース(お気に入り)を10kmほど漕ぐ。今回はスラ艇、普段はシングルパドルなのでダブルブレードで長距離を漕ぐのは新鮮で楽しかった。一漕ぎで進む艇のスピード感、ラフトと違いスーッと速くて気持ちいいし、長距離を漕いでも疲労感が全く違う。やっぱり進むっていいなあ。漕ぎながら目標物を決めて合わせて進ませる、ラフトでも同じだけどまっすぐを作る、推進力をどう作るか、艇の中心が出来るだけズレないようになどなど意識しながら。個人艇に乗る機会が増えてつくづく思うことは、繊細さと咄嗟の判断対処。ラフトボートならなんてことない小さな流れやフェンスも個人艇だと丁寧に処理しないとやられてしまう。(恐怖笑)ラフティングが上手になりたいから個人艇練習もしっかりやろう。
人工コースでスラローム選手たちの練習を見るたびにすげーと思う。たまにえ、どうなってんの?みたいな素晴らしい動きも見れる。改めて思うことはカヌー選手のゲートへのアプローチの仕方、ゲート際の処理から流れに出るまでの一連の動作ってすごくスムーズ、ラフトボートでも目指したい形。(イメージ) 流れを読んで流れを使って流れを選んで乗ったり走ったり使いこなせるようになりたい。自分の足りない部分を気づけるのはやっぱりカヌー選手たちに教わったこと。ラフトでも通ずる部分はあるので視座を高く流れの先をみて繊細さを大切に、スラローム種目に力を入れたい。

最近いい練習場所を見つけ江東区に引っ越したい欲が増しつつある。川に3分で行けて川沿いに艇庫もあって、パドラーもいる。東京という地に来てもこうやって漕ぐ場所があるっていうのは幸せなことだし、職場も素晴らしく良い練習場。チーム拠点から離れてメンバーには申し訳ないがこの地で学び多き日々を過ごせているのは間違いないこと。チーム競技ではあるが「個」の力をしっかりつけ、チーム練習ではボートに落とし込めるよう毎日出来ることをしていきたい。半年の過ごし方。何はともあれ明日もしっかりやりきる、ということをやろう。明日も確り!!

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