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【ゆりボウズ.250】

2025年1月4日(土)

○スポーツがくれたミライ
私はラフティングというものにかれこれ10年関わっている。仕事としてのラフティング、競技としてのラフティング、応援・サポートする側のラフティング。四国に住んでいる時に比べて自分が”ボートに乗る”という量の変化はあったもののなにかしらで関わり続けれている。自分のためにしたいラフティングから誰かのためにしたいラフティング、という気持ちになったのが2021年のボスニアのIRF世界選手権のあと。きっかけはいろいろあったと思うけど、表彰式の時に時間があって待ってる間に仲良くしてくれるアルゼンチンチームのマスターズ女子と川を見ながらお互い拙い英語で話した時だったと思う。「同じ国の中でマスターズ・オープン・ジュニア・ユースってカテゴリーがあるといいよね。若い子はスキルや経験のある大人チームをみて学べるし、大人は若い子を教えたり、応援したりできる。家族みたいだよね。だから全カテゴリー参加してる国は盛り上がる。ラフティング最高だよね。私たちは優勝より大事なものを得てる気がしてる。人生に必要だよ、スポーツは。」っていう言葉にすごく共感した。その時にハッっと目指したいカタチが見えた気がした。自分がやりたい場所で、共にやりたい人たちと、チームになって作り上げていくことがしたくなった。「バモスプロジェクト」あたためてじっくり育てていきたい。(バモスプロジェクトについては後日詳しく書く)

時間がかかること、
時間をかけないと出来ないこと、
時間をかけても出来ないかもしれないこと、
でも、近い未来目指したいカタチ。
「地域とスポーツが密接な関係で、みんながスポーツをしていて、みんなでビールを飲みながら試合をみる。そんな、スポーツが人を育てる環境をつくる、人と人が繋がれる場所の創出。」
(作成した文より一部抜粋)

考えないといけない細かいことはたくさんあるものの、新たな一歩を踏み出す時が来たと思っている。まだまだ勉強勉強、だけど地域に関わるさまざまなプレーヤー同士と力を合わせ、日本×アルゼンチンといった化学反応を起こしながら一歩ずつ進めていけたらいいと思う。スポーツっていいなあ!

バモス、私!!

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