見出し画像

どうせなら、最高なお部屋に引きこもろうと思う

一時期、部屋のインテリアやDIYにこだわっていた時期があった。

会社にはいって、やれオフィスカジュアルだの清潔感のあるメイクだのなんだの言われることに嫌気が差して、誰にも見られない、誰からも後ろ指をさされることのない趣味がほしくて、自分だけの空間を好きに染め上げることに心血を注いでいた。

画像1

しかしその後、引越して二人暮らしが始まったり、旅に出る予定が決まったりして、ここしばらく、部屋のことは二の次になっていた。とりあえず清潔が保てればOKくらいの気持ちになっていた。

が、言うまでもなくコロナの影響で、旅は中断し、家に帰ってきた。毎晩違う宿で眠る日々から一転し、生活のすべてが自宅のなかで行われている。

帰宅してからしばらくは、悪夢の中にいるみたいで、新しいことを始める気力もなかった。だけどそろそろ気持ちを切り替えていかなきゃいけない。泣いてばかりじゃどうにもならぬ。

しばらく放置していたインスタのインテリアアカウントにログインしたら、眠っていたインテリア欲がふつふつと再燃してきた。

どうせ引きこもるなら、最高に気に入った空間に引きこもりたい。

そう思って、手始めに本棚の整理をしてみた。

画像2

画像3

画像4

画像5

著者別に並べ直したり、すきまに置いていた雑貨を撤去したり。今あるものの配置をかえるだけでも、ずいぶん気分は変わる。

視界に入る情報がすっきりしてるだけでも、気持ちがすっと晴れる。

明日からもすこしずつ、片付けていこうと思う。こんまり先生の番組も、観てみようかな。


ここからは、有料マガジンを購読してくださっている方向けの日記です。

ここから先は

207字

考えていることを怖がらずに言葉にする場所がほしくて、このマガジンをつくりました。有益ではないけど私の中では大切なこととか、多くの人に読んで…

この記事が参加している募集

サポートいただけたら、旅に出たときのごはん代にさせていただきます。旅のあいだの栄養状態が、ちょっと良くなります。