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失敗を絶対に認めない人の心理

失敗を認めない人の心理

仕事でミスをした時、あれこれ言い訳して謝らない人には、自己正当化の心理が働いている。

自己正当化とは

不正なことや、自分の倫理に反する行動をとったときにあれこれ理由をつけて責任逃れをしたり、身を守ろうとする心理。
つまり、逃避の一種。

ぶっちゃけ緊急事態宣言下のオリパラの開催理由に「スポーツの力」とか言い始めたのはこの心理が働いているのかと思った。

自己正当化の4タイプ


1.巻き込み型
他者を巻き込む。
例)よく小学生が言う「誰々ちゃんもやってたから」。

2.詭弁型
もっともらしい理由をつけて自分のミスを強引に正当化。
例)多数決では負けたが3割の人は賛成していた。

3.責任転嫁型
文字通り。
例)「ミスの可能性を知らせなかった上司が悪い!」

4.特例主張型
例)「あの日はたまたま体調が悪かった」「運が悪かった」

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