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全部クリーンになんて生きられない〜格好悪い自分との向き合い方〜
こんにちは。
心理カウンセラーの友里菜です。
この世って、色々な決まり、常識などがあってみんな秩序を守って生きていますよね。私は結構性格的に昔から真面目なんですよ。真面目すぎて、しっかりしすぎててちょっとね…とか言われたことがあって、気にしてるので、遊び心も最近はとても大事にするようになりました笑
自分に濁り、傷などがあると、真っ直ぐさの度合いが薄くなりますよね。現実が歪んで見えてしまうんです。相手を疑ってしまって、そのままストレートに相手の好意を受け入れられなかったり、本当にしたいことにまっすぐ向かえずに回り道して、保険をかけて守って守って生きるようになる。それはもちろん、生きている上で、自分を守らないといけないし、守らないといけない人がいるし、当然のことなんですけど、いきすぎると本当に自分が行きたい場所へと向かえなくなるということが起きてきます。
でも、全部クリーンに生きるって出来ないですよね?どうしても矛盾が起きてきてしまいますよね?そういう、世の中の秩序を一生懸命守りながら真面目に生きるのはいんですけど、みんな自分の生きたい人生というのがありますよね?それって使命を生きることにも繋がってくると思うし、自分らしい人生ともいうと思うんですけども…
社会のルールだけ、世の中の決まりだけに沿って生きていては自分がなくなってしまう…そういうふうに感じている人も少なくないのではないでしょうか?
だから、クリーンに生きることは出来ないのかもしれません。クリーンに生きようとするって感じでしょうか。それが何となくそうしてる人が美しく見えたりもしますよね。
私は真面目なので、頑張ってクリーンにしようと思って鬱になりましたし、人間関係も壊したりしました。自分を生きてないとこういうことも起こります。格好良く生きたくて、みんなに認められたくて、すごく頑張ってきました。でも、今は頑張ることはやめました。たまには頑張りますけど笑
自分の格好悪さを認めた時、楽になりました。
負けを認めた時、あぁ、こういう自分も良いなーって思いました。今の自分が好きです。
クリーンに生きようとすることはとても素敵で、美しいことなんですけど、全部クリーンには生きられないと分かったら、格好悪い自分も受け入れて、どんな自分も愛していくように動いてみると、開放されます。なんか、前向きになって行動してみたくなります。そんなもんなんだなーと思いました。
全部クリーンには生きられない。何となく綺麗に生きてみようとする。そしたら、自然とどんな自分も好きになるかもしれません。たとえ、すごい格好悪い自分でも…
お読みいただきありがとうございます。
また書きますね。
友里菜