カウンセリングを受けるということ
こんにちは。心理カウンセラーの友里菜です。
みなさんは、カウンセリング、実際に受けたことありますか?
私は自分の傷を癒す為、そして人生の生きづらさを解消したくて、カウンセリングを受けました。自立した、自分の人生を生きる為です。
カウンセリングに行くのって躊躇する人多いのかな?ってって思いますし、日本は海外より全然カジュアルじゃないですよね。
私は自分の人生のなかで、カウンセリングを受けることになるとか、全く思っていませんでした。むしろ全く無縁かなとバリバリ働いてた20代の頃とかは思っていました。でも、会社員やっていた時に、なんでこんなに人生って苦しいのだろうと思うことが何度もあったのです。生きていた中で、自分が傷を負ってきたことに気づかなかったというか、自分にムチを打って働いたり、自分の意思、感情などを無視して、周りに合わせてきた結果、いつの間にか傷が深くなり、気づいた時には鬱になるですとか、カウンセリングが必要な状態になっていました。
でも、私はたまたま傷が深くなってしまって、外科手術を行う為みたいな感じになってしまったのですが、受けてからは、こう思いました。
「もっとカジュアルに、普段からカウンセリングを受けておけば良かった」って。
心のお掃除というか、クリアリングになるんですよね。だから定期的に心を綺麗にする目的で、または、インナーチャイルドの傷を癒す目的で、もっとカジュアルにみんなが行けるようになる雰囲気があると良いなってすごく思います。
私みたいに深い傷が残っている、または自分の傷を把握出来ないくらいもう自分の感情などに疎くなってしまって麻痺してしまったなどの方は、しっかりしたプログラムなどを受けることもとても有効だと思います。
いずれにしても、言いたいのはカウンセリングを受けることは決して恥ずかしいことではなく、全員に必要な大切なことだということです。こんなことを聞いたことがあります。日本ではカウンセリングに行くのは心が弱いからなどという雰囲気がありますが、海外では、そうではありません。カウンセリングを受けていることがステータスで、上役になればなる程、みんなカウンセリングを受けているそうです。また、街の至る所にカウンセリングルームがあって、みんな何かあるともっとカジュアルにカウンセリングを頼っているそう。
カウンセリングを受ける時に、人それぞれの理由があって良いと思うのですが、カウンセリングを受けることは皆さんの人生にとってとても大切なことです。
自分の心との向き合いは一生続きます…
自分のインナーチャイルドの傷を癒すことも一生続きます…
心と共に生きる人生も一生続きます…
みなさんにとってカウンセリングがもっと身近で、温かいものとなりますように。
そして、みなさんがカウンセリングで心癒され、自分らしい人生を送る助けとなりますよう、いつも心から願っています…
読んでいただき、本当にありがとうございます。感謝です。
また書きますね。
友里菜