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適当でいいじゃない テキトー教の教祖と呼んでください

こんなズボラな人間でも、仕事をしながら子供を2人育てました。
もちろん、発狂して暴れたり、家を飛び出したこともあります。
それでも、なんとかやり遂げたのです。
いや、やり遂げたというより、時間が勝手に過ぎていったのです。


毎日のことだから、地味すぎて気づかないかもしれませんが、子供は今この瞬間にも自立に向かって成長しています。
「あれ?なんか前より楽になった?」なんて地味に気づいていくうちに、10年も経ってみなさいよ、「うざい、あっちに行け」なんて言われちゃうんですよ。
その時に思ったんです。
あんなに育児が大変だったのに、「あの可愛かった頃にもどってほしい」と。
いや、もう、「お腹に中に戻ってくれよ」とさえ思ってしまいます。
いや、マジで。


あ、話がそれました。
本題に戻ります。


2人目の子供が生まれた頃から、わたしはいつも同じ言葉を唱えるようになりました。

テキトー、テキトー


仕事と家事だけでも大変なのに、プラスで子供のお世話ですよ。
そんなの誰が考えても余裕なんてあるはずないんです。
もう、どこかで折り合いをつけるしかありません。
抜くところは抜くんです。


自分の心と体を守ることを1番に考える

自分の身を守る事。
とにかく1番はこれだと思いました。
もし、自分が心を病んでしまったら、体を壊してしまったら、それこそ、仕事も家事も育児も何もかもができなくなってしまいます。
子供や家庭も守るためには、まずは自分自身を守らねば。
その為のテキトーです。


完璧じゃなくていい

何度も言いますが、仕事と家事と育児にがっつり取り組むと、時間も余裕も全然足りません。
足りないのなら仕方ないですね。
ルンバでも、ウーバーでも、惣菜でも便利なものは何でも使えばいいんです。
それに、部屋が多少散らかっていても死ぬことはありません。
もし、旦那が文句を言ってきたら、こう返せばいいのです。
「じゃぁ、お前がやれよ」
そもそも、家事・育児・仕事、どれも無限にやることがあるような気がします。
どこまでやれば完璧なんでしょうか?


旦那が協力しないのなら

協力しないのなら金をくれ。
協力しないのなら金をくれ。

何度でも言います。
協力しないのなら金をくれ。
お金があれば、家政婦さんでもシッターさんでも雇えます。
お金をださないのなら、口もださずに、手だけ動かしてくださいな。


息抜きは大切です

短い空き時間で発散できるものがあれば救われます。


「もう嫌だ〜」とプチ家出をして、近くの飲み屋に飛び込んで、30分でお酒を3杯飲んで、素知らぬ顔で家に帰ったことがありました。
あの時は本当にスッキリしましたよ。
トータル1時間くらいで、気持ちがリセットできました。
懐かしい思い出です。


つまり何が言いたいかというと

「こんなテキトーな人間でも、なんとかなりました」ということです。
まぁ、環境も考え方も人それぞれですので、テキトーな人間が何か言ってたな程度に思っていただければ幸いです。

ふざけた文章を読んでいただき、ありがとうございました。


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