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Ainone farm

こんにちは!Tamaden Marcheです。

ご縁があり、昨年からタマデンマルシェにお野菜を出店してくださっている、Ainone farmさん。昨年は、新生姜、なす、おかわかめなど、とれたて野菜をたくさんお届けしていただきました。


昨年の11月、畑のお手伝いにお邪魔しました。都心から約1時間、横浜の地にAinone farmはあります。

最寄りの鴨居駅の近くを流れる鶴見川


この日は近くで農家をされている方から、ブロッコリーの苗をいただきに行きました。この横浜の地で農家を初めて、右も左も分からなかったときから、たくさんアドバイスをくださっているのだそうです。この日も30以上のブロッコリーの苗を譲っていただき、苗の植え付けを手伝わせていただきました。

ブロッコリーの苗の植え付けをしています


春に向けてえんどう豆の種をまいています


Ainone farmでは、土にこだわって野菜を育てています。「肥料が野菜の味をつくるんです」、と仰っていたのが印象的でした。化学肥料で育った野菜は弱くなってしまう、そのためAinone farmでは農薬や化学肥料は使用せず野菜を育てています。

地力を回復するために、植物そのものを肥料として利用する、「緑肥」という方法を利用したり、米糠を原料とした「発酵堆肥」を使用したり。また、馬糞とおがくずを混ぜたものも肥料として使用しています。馬糞は鶏、豚、牛など他の動物と比較して、植物性の有機物が多く、土壌改良効果も高いのだとか。ちなみにこの馬糞は、母校の馬術部のメンバーが、農園まで届けてくれるそうです。馬糞は捨てるのにお金がかかるため、とてもありがたいのだとか。お互いにとってありがたい循環が生まれているようです。ここまで肥料から土づくりにこだわって、野菜が育てられていると知り、奥深さに感動しました。

地域の方々に支えられ、たくさんのご縁に恵まれてAinone farmの根は順調に広がっています。これからもタマデンマルシェを通じてAinone farmのお野菜をみなさまにお届けできるのが楽しみです。今年の夏には、お野菜をお届けできる機会が増えていく予定です。インスタグラムやHPで情報発信していく予定ですので、お楽しみに!

Ainone farmからの夕日は絶景でした!


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