投げ銭精神、飼われた説

「霊長類種では、ヒト以外にチンパンジーだけが、仲間と協力して同じ種のほかのメンバーを殺すことが知られている。」

トーマス・ズデンドルフ著、寺町朋子訳『現実を生きるサル 空想を語るヒト』p.24より

こんばんは。人だよ。SNSをLINE含め全消しし、メールのお返事もおぼつかない状態で、スマホの電源は最寄駅に着いた瞬間から次に電車乗るレベルの遠出の時までオフ、インターネットで発信することをほとんど放棄してしまった状態ではあるがなんとか書籍関係の仕事はやめないで書き続けている人だよ。

色々とオンライン不義理を重ね申し訳ありません。諸々の返信もできず、諸々の更新も止まり、いただいているnoteサポートへのお礼も書けていない状態ですが、新刊原稿、書いています、キレながら、書くことをやめずにおります、私に消えて欲しいと思っている人にとっては残念ながら。へっ、ざまあだぜ。愛は熱。そして怒り。

みなさま、人生、いかがでしょうか。わたくし、人生、来月のテーマ、「人間が支配する陸上の世界を もうちょっと人間以外の生命体にとってもフェアなものにするためには やはり来世で人間の形に生まれ変わってくることで 人間社会に進入して 中から変えるしかないのか と思いながら 人間の軍艦が戦争で垂れ流した重油まみれになって 無念のうちに死んだ人魚が 自分の前世だ という設定で暮らす」です。

最近読んだ本↑と生活から考えた、「投げ銭精神、飼われた説」の話をします。

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