[限定日記]ことばを介して、ことばじゃないものへ
おげんきかしら? まきむらよ。
わたしは最近、秋刊行の書籍のために、色々新しく面白いことを試しています。植物を育てて油で煮たり、古代のヴェーダ文献っていうものに書かれている話について「それはつまり現代日本社会でたとえればどういうことなんだぜ……」って考えてうまい表現を探したりしています。
前回の本は「ことばの向こうに旅をして」という、カタコト異文化コミュニケーションの本でした。
ことばでなんか全部伝わらないけど、それでも、相手のことばに歩み寄ろうとして……「旅行者なんだし全部英語でいいっしょ」みたいな態度を取らずに、「この国は何語でしょ」って決めつけることもなく、旅先で出会った誰かのことばに耳を傾けて、全身でコミュニケーションを取ろうとしたら、どうなるのかって話。
まあ、わかりにくい、ことばにしづらいテーマではある。
でも、だから挑戦する価値があると思っています。
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なんかこう、まきむぅたちとしゃべったりとかするとこ
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