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藍の石けん〜藍の生葉〜
夏から作り溜めた沈殿藍や藍の石鹸のこと、メモ記事の続き。
沈殿藍、インジルビン、青汁、少しだけできた違うパターンの藍やその他の色素のもの、順番に書いていくうちの、青汁(藍生葉)の石けんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1645020350767-UK0gzCmXbd.jpg?width=1200)
生葉染めをする時のようにミキサーした藍の青汁から固形分を除いた液体を水分に使いました。
そのジュースは作ってから一晩置いて酸化させ、茶色の上澄み液に苛性ソーダを溶かして鹸化させた後、タネを3つに分けて、1つにはその沈殿の青い液体、もうひとつには発酵沈殿藍を作った時の藍の華を入れてアクセントにしています。
結果、ジュースの上澄みだけのところは黄緑色、沈殿藍を足したところは青緑色(2つの区別つきません)
![](https://assets.st-note.com/img/1645020487033-9lUuE0K5Kx.jpg?width=1200)
この石けん、写真がないのですが、数ヶ月経って葉緑素が褪色し、緑が抜けてしまいました。今はベージュとくすんだ青に変化しています。
緑も出したかったならもっとしっかりミキサーして固形分も全部使うべきだったなと、少し反省しています。
この、青汁をそのまま酸化させてできた沈殿藍は、ほんの少しだけでしたが、乾燥させて次に紹介する石けんに使っています。
生葉染めの話はこちらも
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