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些細な一言に傷つかない自分になる #64

訪問いただきありがとうございます。
こんにちは。NLPコーチのゆりこです。

コーチ活動を始めたばかりのため、無料コーチングモニターを募集しております。要項は最後に載せておりますので、一読いただけますと幸いです。
よろしくお願い致します!


思考のクセが生み出すネガティブな連鎖

日々の仕事や人間関係の中で、「なんで自分がこんな思いをしなければならないのか」と感じることはありませんか?

たとえば、職場で同僚がミスをしたときに、自分がフォローに回ることが多いとします。自分の仕事もあるのに、なぜ自分ばかりが負担を強いられるのかと不満が募ることがあります。最初は「仕方ない」と思っていても、次第に「なんで私ばかり?」という気持ちが大きくなり、周囲の行動をネガティブに捉えてしまいます。

こうした思考のクセは、心の安定を揺るがし、周囲の言動に敏感に反応しやすくなります。誰かの何気ない一言が気に障ったり、ちょっとした指摘が攻撃のように感じたりして、イライラが募ることも少なくありません。

「なんでそんなことを言うの?」が生まれる瞬間

職場や日常の会話の中で、「なんでそんなことを言うの?」と心の中でつぶやいたことはありませんか?

例えば、上司から「もう少し効率よく進めてほしい」と言われたとき。自分なりに工夫して進めていたのに、その一言で努力を否定されたように感じてしまうことがあります。「ちゃんとやっているのに、なぜ認めてもらえないのか」とモヤモヤした気持ちが残り、次第に自己嫌悪に陥ることもあります。

また、同僚から「最近忙しそうだね」と声をかけられたとき。単なる会話の一環だったとしても「忙しいことを責められているのでは?」「仕事ができないと思われている?」と過敏に反応してしまうこともあるでしょう。このように、心が不安定な状態では、相手の言葉をそのまま受け取れず、悪い方向に解釈してしまうことがあります。

自己嫌悪と他責の間で揺れる心

自分を責めることが増えると、「自分はダメだ」「どうせうまくいかない」といったネガティブな考えが強くなります。その結果、チャレンジすることが怖くなったり、何かを決断することが難しくなったりします。

一方で、他責の思考が強くなると、「あの人のせいでうまくいかない」「環境が悪いから仕方ない」といった考えに支配されてしまいます。これでは、現状を改善する努力をする前に、諦めの気持ちが生まれ、自分自身の成長の機会を逃してしまいます。

どちらの思考も心の負担を増やし、さらにネガティブな感情を引き寄せてしまいます。自分の気持ちを整理し、冷静に物事を捉えることができれば、余計なストレスを減らし、より良い選択ができるようになります。

思考のクセを変えることで見える景色

「なんで自分が?」と感じる場面があったとき、まずは頑張ってる自分を認めてください。「よく頑張ってるね。わたし。」と労わってあげてください。そして、どんな学びや気づきが得られるか考えてみてください。

たとえば、同僚のミスをフォローする場面で、「この経験が自分の成長につながるかもしれない」「これをすることで、同僚だけでなく取り巻く人の役に立っている」などのように、自分への学びや気づきに変えてみてください。上司の指摘を「否定」ではなく、「より良くなるためのアドバイス」と受け取ってみる。「ミスをフォロー」することで、さまざまな人に貢献できていること、ミスの疑似体験ができていることに気づく。こうした意識や気づきの変化によって、心の負担はぐっと軽くなります。

思考のクセを変えることは、一朝一夕でできるものではありません。しかし、少しずつ視点を変え、気持ちの整理をすることで、心の安定が生まれ、周囲の言葉や行動に過敏に反応しなくなります。

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