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相手にイラっとする時、自分に返ってくる「態度の鏡」 #41

訪問いただきありがとうございます。
こんにちは。NLPコーチのゆりこです。

コーチ活動を始めたばかりのため、無料コーチングモニターを募集しております。要項は最後に載せておりますので、一読いただけますと幸いです。
よろしくお願い致します!

何気ない会話の中で、相手に「なんでそんなこと言うんだろう?」とイラっとした経験はありませんか?例えば、まだあなたのことをよく知らない人から「あなたって〇〇な人だよね」と断定的に言われたときや、尊敬や配慮が感じられない態度で話されたときに、モヤモヤした気持ちを抱いたことがあるかもしれません。

しかし、気遣いや配慮を持った人からの言葉であれば、不思議と同じ内容でも嫌な気持ちにはならないものです。この違いは、単に相手の言葉遣いや態度によるものだけではありません。実は、自分自身の態度や姿勢が相手に影響を与えていることも少なくありません。

あなたがリーダーとしてチームを率いる場面を想像してみてください。もしリーダーが部下に対して上から目線で話し、批判的な態度を取ると、部下も「この人に真面目に話しても無駄だな」と感じ、同じように横柄な態度を返すことがあります。逆に、リーダーが部下の意見に耳を傾け、感謝の気持ちを表すことで、部下もリーダーに対して誠実で建設的な態度を見せるようになります。

このように、私たちの態度や行動は相手に影響を与え、それがそのまま返ってくることがよくあります。相手が自分に対してどんな反応を示すかは、ある意味で「自分の態度の映し鏡」なのです。

もちろん、すべての状況で「自分が悪かったから相手がこうなった」と捉える必要はありません。ただ、相手にイラっとした瞬間は、自分自身の態度や言動を見直すチャンスでもあります。

例えば、同僚が何度も同じミスを繰り返した場合、イライラして「またミスしたの?」と言いたくなるかもしれません。しかし、その場面で「何かサポートが必要かな?」と違う視点で話しかけると、相手の反応もポジティブなものになることが多いです。

自分の態度を変えることで、相手の態度や行動も少しずつ変わっていくことがあります。たとえば、日常の挨拶一つをとっても、あなたが笑顔で「おはよう」と声をかけると、相手も自然と笑顔になり、次回から自ら声をかけてくれるようになるかもしれません。

また、対人関係において「この人はこうだから」と相手を決めつけるのではなく、「どんな背景があってこう言っているのだろう?」と考える姿勢も大切です。そうすることで、コミュニケーションの質がぐっと上がり、良好な関係性を築くことができるようになります。

相手の態度にイラっとしたとき、相手を変えようとするよりも、まず自分の言葉や態度を見直すことが効果的です。自分の変化が相手に伝わり、それが新しいコミュニケーションの流れを作り出します。

もし日常のコミュニケーションで困りごとや課題を感じているなら、まずは小さな一歩から始めてみてください。自分の言葉や態度を少し変えるだけで、変化が生まれるきっかけになります。

現在、対人コミュニケーションや人間関係の改善に関心のある方を対象に、無料コーチングモニターを募集しています。あなた自身の言葉や態度の変化を通じて、周囲との関係性をより良くする方法を一緒に見つけていきましょう。

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。この機会に、自分自身の可能性を広げ、より良いコミュニケーションスキルを身につけてみませんか?

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