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クライスターパピア

両親の営む南島原のこども園で、ドイツの紙染め技法「クライスターパピア」に挑戦するワークショップを、未就学児の子どもを持つお母さんたち向けに実施しました。
ドイツ語でクライスターとは糊、パピアは紙という意味です。

水で両面をしめらせた紙の上に、糊と絵具の層をつくり、刷毛や筆、シリコンの道具を使って模様を描いていきます。

「無心になってつくる」その行為自体が気持ち良くて、楽しい。
もちろん完成した紙でポチ袋をつくったり、コラージュの材料にしたりするのも楽しいのですが、育児の合間の癒しになればと思って行いました

「何か結果を出さなくては」「上手につくらなくては」と思ってつくるのは、例え私であっても結構なプレッシャー。
だからこそ、まずは「色々実験してみてね」というスタンスで。プロセスそのものを大事にしたいと常々思うのです。

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