青葉市子ちゃん LCWP大阪公演で気づいたこと
青葉市子ちゃんのコンサートへ行ってきました。
それはそれは素晴らしくて。
※今回のnoteは、気持ちのままに書いてます!変なところあったらごめんなさいね。
今回の公演は二部構成になっていて、一部がアダンの風のアルバムの中からの楽曲、二部が今度出る新しいアルバムLuminescent Creaturesからの楽曲とのこと。
アダンの風のコンサートは、コロナ禍で東京で行われたものだったこともあり、わたしは生で鑑賞することができませんでした。
まさか今回聴けるとは思いもよらず、さっきまで電車の中で聴いてた曲たちが次々と目前で演奏されていき、初っ端から感動。本当に風が吹いたりハナゴンドウが飛び跳ねたと感じるくらい、とても生き生きとしたステージでした。
それでね、ステージに向かってピカーッて強い光のライトが市子ちゃんを照らしていたのですが、その光が市子ちゃんの抱えてるギターに当たって反射して、今度は2階席の私や周りの人の顔に当たるんです。
わー市子ちゃんのギターの光がこっちに飛んでくる、まぶしい!なんてちょっとgeekっぽいですがうれしくて。
そしてその反射して光ってるギターをずっと眺めてたら、私の視力が悪いこともあいまってか、だんだんまるで市子ちゃんの体が光ってるように見えてきて。
ギターを抱えてるはずなのに、その光をまるで抱きしめてうたってるみたいに見えてきたんです。
ほんと、ビョョョョーッて光ってるの。luminescentって、私の中ではもっとピコピコしたクリオネみたいなイメージだったけど、市子ちゃんの光は激しいわ、ビョョョョョーッだわ、なんて思ってました。
私はそういったエネルギーとかが見える人ではないんだけれど、あれはほんとに市子ちゃんのエネルギーだったかもしれない。そう思っていたい。
市子ちゃんはそんな光を放つ人で、私は、いや私たちは、世界は、それを浴びていたい。まじめに。
そして第二部のとっても言葉では表せられない舞台演出の力も合わさったおかげで、最後の曲を聴きながら、ふと今回のツアータイトル【Luminescent Creatures】という言葉が再び頭に浮かんできて。
あぁ、まさにここにいるみんな1人1人がピコピコ光る、発光体の生き物なんだ…いやここにいる人だけじゃなく、みんな地球に生きてる人全員がそうだし、人間だけじゃなくって、動物も植物もみんなみんなそうなんだって思ったんです。
そしてこの宇宙の歴史のなかで、こうやって体を持って今、まさにこの瞬間に、私はここで生きてるんだなぁっていう奇跡に気づいてしまって、涙。
明るくなって、メンバー紹介が始まってるんだけど、私は涙がポロポロ出てしまって、止まらなかったです。
わたしというピコピコ発光した生物は、この体を持って、この瞬間を生きてる。
この感覚忘れたくないなぁ。
ありがとう市子ちゃん。
ほんとありがとう。
また日常にまぎれて生活をしていくわけですが、きっとまたこの曲を聴くと、この時のことを思い出して戻れる気がします。
ピコピコ光ったまんまの、魂の望むことを忘れずに生きていこう。
今回は大阪での公演だったこともあり、ついでに兵庫県の実家にも1泊だけ帰ったのですが、本当に奇跡みたいな旅だったので、そちらも別で書きます。
それでは。
※追記があります
こちらもよろしければドゾ。