見出し画像

夏旅

馴染みの街京都、大阪への夏旅。
行きたかった神社に参り
京都国立近代美術館での倉俣史郎展を観て
大阪で一泊しました。
↑イノダ珈琲本店で赤いギンガムチェックの
テーブルクロスでレモンパイを!
馴染みの街の隠れた穴場を探し
遠い場所へ旅した気分になれました。
デザイン、名建築にふれる旅となりました。
京都国立近代美術館の倉俣史郎展
▼最初に椅子「How High the Moon ハウ ハイ ザ ムーン」が展示されています、ネーミングにトキメク!実際に座れます。

▼名前もロマンティック
「ミス ブランチ」

▼平安神宮の横に建つ
京都国立近代美術館 
観終わった後は夕暮れ
私が早く出て、
しばらくロビーで待っていました。
その時間は何故か
ずっと夏の記憶として残りそうでした。
倉俣史郎の夢スケッチのせいかな・・・

▼ここで待っていました
ぼんやりと、外の様子を見て
夏の美術館の夕暮れ

▼名建築の目当ては
中之島の「リーガロイヤルホテル大阪」
夜の中之島は
海外の運河のほとりのような
異国間がありました。
夜風に吹かれてブラブラと歩いてみました
時間に縛られない大人時間
「こういう力の抜けた時間が欲しかったのだなぁと感じた」
イギリススタッフKのblogにもありました。
そう、欲しかったのはそういう時間


▼タワーウイングの設計を吉田五十八が、
中庭などの庭園の作庭を
造園家・荒木芳邦さんが手掛けています、
滝の流れる庭
昭和建築の豪華さを
タイムスリップした感覚で眺めました。

▼「リーチバー」
こちらも昭和40年、当時のままの姿を残すバー
夜が早い私は行けませんでしたが、
娘は嬉々として訪れていました

▼持ってきたブルーのマニキュアを
塗ってくれました。
昨年の夏の旅先でも
このブルーを塗ってくれた思い出があります。
一年前の思い出をまた辿る時間
時間の隙間を楽しむ大人旅が出来て
満足できました。
娘が言いました
「来年の夏旅は、家族全員が
個々に沖縄かハワイに集合するのはどう?」
欠員は出るだろうか・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?