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自分に厳しく、人に優しく。自分に優しく。
仕事も予定も無い月曜日。久しぶりで嬉しいです。
やらないといけないことは多々ありますが、実は昨日の夜寝る前に腹痛が発生。
何の腹痛かわからないけど、、痛くて夜中の1時すぎまで寝れませんでした。
滅多にないですが。
昨日はもともとあまりお腹の調子が良くないところに、ベトナム料理屋さんで沢山食べすぎたのでしょうか。。お酒は全く飲んで無いのですが。
昼すぎにやっと調子が戻ってきました。
そんな出遅れた月曜日。もうとことん出遅れます。
最近もバリ島についても気になることや場所あるのですが、調べる暇がない。
今気になってるのは、屋台のジュース。とか屋台文化ですかね。
前述のようにお腹にあまり自信がないので、バリ島の屋台は数えるほどしか利用したことがないですね。それでも前回行った時には、路上で焼いていたサテ・バビを息子と食べました。肉が小さいのが良かった。少し辛いタレも美味しかった。
夫は私よりもお腹に自信がないので、食べませんでした。
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Lumpiaは食べてないけど、春巻きみたいなものらしいです。
先週は色んなことがありました。
息子の塾の新6年が始まって、大変だったり。
バドミントンの練習の帰りに「ラーメン花月」に行ったり。バレンタインにラーメンね。
仕事関係で、「発達障害の子との関わり方のヒント」の講習を聴きに行ったり。
息子が赤ちゃんの頃からのママ友達と久々に家で集まったり。
この「発達障害の子との関わり方のヒント」という講習は必修ではなく申し込み制なのですが、講演者が地域の発達障害支援施設の副センター長でしたので、現場のお話しを聴けると思って申し込みました。また、英語のお仕事で定期的に幼稚園に出向しているのですが、そこの年長クラスで難しさのあるお子さんと幼稚園の先生との関わりを見ていることで興味があったテーマでした。
1時間半、内容としては基本的なことが多く知っていることも多かったのですが、話の上手さと現場での体験談があり充実したお話しでした。
発達障害の子にはその子に合っている環境が大切であり、親や周りが出来ることはそれを理解し、起こりうる苦手なこと前もって教えてあげることも、生きやすくなる手助けであるというお話しもありました。
最後に、質疑応答があり、1つ興味深い質問がありました。
「以前に聴いた他の方の講演で『カーリング育児』という言葉を知りました。子供に起こりうる壁や苦手を周りが察知して何でも取り除いてあげることで、本人の自分で乗り越える力が育たない、と言う考え方です。これはおしゃっていた『苦手なことを先に教えてあげる』と相反するのと思うのですが、どう思われますか。」といった質問でした。
あ、面白いな。
そう思いました。
講演者さんの答えは、、ちょっと忘れてしまいました笑。あいまいだったのと、私は自分の思考が広がってしまい聴きそびれました、笑。
私は最近この「乗り越える力」とか「手を加えない方が良い」という考え方が一人歩きしているのに出会います。「カーリング育児」と「発達に特性にある子への接し方」とが結びつくのか、とモヤモヤしちゃったんですね。
結局、この「手を加えない方が良い」だって手法の一つで絶対じゃない訳です。そういうことを考えていると、私の思考は、「それは、、子供によって違う」という当たり前のところにたどり着きます。
一見、全てに対応するように聞こえる手法にも、環境設定や実行する人間が正確に理解していること、子供個人個人を見て判断している上での「手を加えない」だということだと思うんです。
話は少しずれますが、この講演の中で「障害受容」という言葉が出てきました。講演者の方が「この言葉、個人的にはそんなに好きじゃないのですが」とおしゃっていたのが印象的でした。
障害受容とは、自身の障害の特徴や困難さを理解し、ありのままの自分を受け入れるプロセスです。
発達障害の子を持つ親にとって、「障害受容」はそんなに簡単ではないという意味が含まれていたのでしょうか。なぜ好きじゃないかの補足がなかったので、後から気になりました。
発達障害じゃなくても、人にはそれぞれ特性があり、それを理解して受け入れるって結構難しいです。我が子に欠点があったら、治したいと思うのは普通の事に感じます。でも治そうとするより、それはそれと受け入れた方が良い。その方が問題点が減ってくるのかもしれないと感想を持ちました。
タイトルですが、これもまた話がズレるのですが、サーファーの五十嵐カノアさんのインタヴューを見ていた時に聴いた言葉です。お母さんには「自分に厳しく、人に優しく」と毎日の様に言われていたって。誰もが知ってる言葉だけど、いいなと思って。
カノアさんほどストイックにはいけないので。「自分に優しく」を付け足させて頂きます。