一つを極めること。
本日も素敵な会に参加させていただいた。
都立総合芸術高等学校音楽科の有志の方々の演奏会だ。
私のクラシックピアノの先生の娘さんが通っていた学校である。時間が空いていたら是非ということであった。
演奏は本当に素敵であった。まず娘さんの演奏の上達ぶりに驚いた。また本日の演奏者の中に詩にメロディーをつけて歌謡曲にしていた。圧巻であった。
ちなみに増三和音とは、5度上の音程を半音あげたもので、例えば「ド ミ ソ」のソの音を半音上げ、「ソ♯(シャープ)」を弾く和音のこと。
四度堆積和音とは、4度が積み重なった音であり、例えば「ド ファ シ」や「レ ソ ド」を弾く和音のことである。
これらの和音を使って表現していくというわけである。
また、詩を歌謡曲に直した彼の才能は凄まじい。私も出演している年1回のピアノの発表会でよくゲストとして登場するが、2年前は「からす なぜなくの」でお馴染みの「からす」を連弾にアレンジして演奏していた。
本日も彼は「からす」を演奏してくれたが、曲の経緯を聞くと、最初は二台ピアノとドラムのアレンジだったという。それを一台のピアノ用の連弾に直したというわけだ
「これ」という物を1つでも持っていること。
演奏を聴きながら思っていたことはこれだ。どの人も自信に満ちてカッコいい演奏だった。
何か1つを極めたものは本当に魅力的だしかっこいい。
オーラも違う。
溢れる自信というか漲る何かを持っているとか、それだけで私には全然違って見えるのだ。
私は最近色んな物に興味を持っている。
ラジオもそうだし、ライター、そしてジャズピアノ、ギターなど。
その中で全てをやり切りたいしプロ並みになりたいとも思っているが中々難しいのも現実だ。
今は色々やってみて「これ!」というものを見つけたいと思っているが今日の演奏を聴いて思ったこと。
「やっぱ、ピアノ好きだなぁ…。」
ピアノを15年やっているがまだまだ覚束ないし、バンドで使うようなコード弾き、そしてジャズピアノのテクニックもまだまだだ。
「とりあえず、今はピアノをやりたい」。そう思えた。
また、メンバーが集まらず中々踏み出せなかったバンド活動。
本日の演奏を聴いた直後に3人に連絡してバンドを本格的に組まないかと誘ってみた。今は返信待ち。笑
もしもバンドに誘った人達がみんなオーケーしてくれたら、定期的にライブもやってみたいなぁと思ってる。その時は告知するので是非きて欲しい。
ロックもやるしジャズもやれるバンドになれたらなぁと思ってる。
夢はでっかくてもいいんでない?
またまた紹介させていただく。
高橋優さんの「プライド」。
メジャー2のopテーマだ。
君ではダメだと言われてしまったか?
君じゃない人の方がいいと諦められたか?
そんな言葉を本当だと思うのか?
まだやれるのにチキショーと叫ぶ心はあるか?
どこを見渡してみても希望がないのなら
君自身がそれになり 誰かを照らせるってことさ
誰にも期待されてないくらいが丁度いいのさ
ここにいる意味を刻み込むのさ 何度倒れても
まだやれるさ
立ち上がれその心よ
焼き尽くせ命の火を
どこまでもいけるよ君が望むのならば
なにもかも叶えにいこう
そしてまた笑い合おう
その真逆を煽る風が吹いているとしても
誰にも期待されてないくらいが丁度いいのさ
ここにいる意味を刻み込むのさ 何度倒れても
ここにいる意味を刻み込むのさ 何度倒れても
挑んで失敗して繰り返す人よりも
何もしないでそれをあざ笑う人ばかりなんだ
他人の間違いという名の甘い蜜を
貪り続けていくことは幸せなんだろうか?
心から君と何度も笑い合っている
瞬間を思い描きながら今日を生きているよ
叶わないと信じてりゃそりゃ叶わないよ
叶うと信じるところから夢は始まるのだろう
そのときまで
数えきれぬ悲しみと
数えきれぬ過ちと
やりきれぬほどの 悔しさを飲み干して
這い上がれるよ何度でも
そしてまた笑い合おう
その真逆を煽る人が手ぐすね引いてても
誰かの期待を裏切るくらいがいいのさ
生きていく意味を作り出すのさ 何を失っても
立ち上がれその心よ
焼き尽くせ命の火を
どこまでもいけるよ君が望むのならば
なにもかも叶えにいこう
そしてまた笑い合おう
その真逆を煽る風が吹いているとしても
誰にも期待されてないくらいが丁度いいのさ
ここにいる意味を刻み込むのさ 何度倒れても
生きていく意味を作り出すのさ 何を失っても
君ではダメだと言われてしまったか?
君じゃない人の方がいいと諦められたか?
そんな言葉を本当だと思うのか?
まだやれるのにチキショーと叫ぶ君が主役の
明日を さぁ始めよう
〈叶わないと信じてりゃ そりゃ叶わないよ〉
〈叶うと信じるところから夢は始まるのだろう〉
まだやれるのにチクショーと叫ぶ私が主役の明日を始めよう。