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【完全解説】一人でもムラなく塗れる!セルフタンニングローションの使い方

※この記事はPRを含みます。
※この記事は、私のブログ「ビキニフィットネスやろうよ!」で公開していた記事を再編集したものです。

こんにちは!
元ビキニフィットネス・フィットモデル競技者のYurikaです。

大会に出るにあたり、選手は最後の仕上げとしてカラーリングを行います。

サロンを利用せず、セルフタンニングローションを使用する場合、一人でできるのか?ムラにならないか?など心配になりますよね。

そんなあなた!大丈夫です!一人でムラなくセルフタンニングローションを塗ることは可能です!

今回は、サロンを利用せず、ほぼ毎回セルフで臨んでいた私が、一人でもムラなく綺麗に塗る方法を解説します!

※本記事はJBBF推奨品の「ナーブス コンテストブラック」を使用する人向けです※



このやり方は、Venus's bomber bodycoloring様の「コンテストブラックレビュー」を参考にさせていただきました。改めて感謝申し上げます。

1.準備するもの

✅準備物一覧

まずは必要なものを準備していきましょう。★マークはこのあと解説します。

・ボディスクラブとムダ毛処理グッズ
・コンテストブラック★
・ベビーパウダー
・毛足の長いパフor毛足の長いメイクブラシ
・小さいペンキローラー★
・ペンキローラーの横幅に合う適当な入れ物
・ビニール手袋★
・養生テープ★
・ティッシュ
・全身が映る鏡★
・向きを変えられる照明(デスクライトなど)★
・扇風機とドライヤー★
・ダークカラーの服(綿推奨)
・髪が長い人はヘアクリップ
・全裸で1時間過ごしても大丈夫な空間

✅セルフタンニングローション

JBBFのセルフタンニングローションで使用できるものはNURBS(ナーブス)が販売している「コンテストブラック」のみです。Amazonで購入できるほか、カラーリングサロンで販売していることもあります。

✅小さいペンキローラー

一人でムラなく塗る際の最大のコツは「ペンキローラー」を使うことです。

選ぶ際は、持ち手の長いものを選びましょう!一人だと手が届かない背中もムラなく塗ることが出来ます。また、一定の厚さに塗ることが出来るのがとても良いです!

✅ビニール手袋・養生テープ

コンテストブラックは爪や手のひらにつくと落ちなくなります。手のひらを塗ってしまうと見栄えが良くありません。また、爪につけてしまったときは1ヵ月くらい色が落ちませんでした…。

そのため、手はビニール手袋、足の爪は養生テープででガードすることをオススメします。

✅全身鏡と照明

塗り漏れがないかどうかを確認するために全身鏡は必須です。

また、コンテストブラックは出した直後は透明のため、塗った場所とそうでない場所の判別が非常にしづらいです。ただ、光を当てたときの見え方が少しだけ違うので、照明を当てることで塗り漏れの防止になります。

✅扇風機とドライヤー

コンテストブラックは乾燥に時間がかかります。乾燥が不十分なまま服を着てしまうと、液が剥げてしまい、色が入らないということがあります。

そのため、扇風機を使用して、乾燥を早めましょう。また、扇風機の冷風だと、体が冷えてしまうので、ドライヤーの温風も合わせて使いましょう。

2.塗る前の事前準備

✅前日までに余分な角質を洗い流す

前日までにスクラブなどで全身の余分な角質を洗い流しておきます。ただし、コンテストブラックは「肌の角質に反応して染まる」ので、必要以上に角質を削ると色が入らなくなるので注意が必要です。

また、ムダ毛の処理もしておきます。

✅時間の確保

コンテストブラックは、塗るのに10~15分、乾燥に40~50分くらいかかります。

塗布と乾燥の最中は、肌を何かに接触させることができないので、座ることもできません。専念できる時間を確保しましょう。

また、塗布後、洗い流すまでは水との接触ができません。水を使ったり、汗を書く用事はすべて済ませてから、塗り始めましょう。

3.いざ!塗りましょう

✅塗る際のコツ

コンテストブラックを購入した時に入っている説明書には「厚めに塗る」と記載があります。しかし、厚く塗ると乾きづらく、色ムラの原因になる(と思う)ので、「ペンキローラーで薄く重ねていく」イメージで塗っていきましょう。

✅塗る手順

それではいよいよ、塗っていきましょう!

1.塗布前にシャワーを浴びるかお風呂に入り、ボディークリームなどを全て落とす
2.室温を汗をかかず体が冷えない程度に調節する
3.鏡、照明、扇風機、ドライヤーをスタンバイする
4.足の爪を養生し、ビニール手袋をつける
5.容器にコンテストブラックを出し、ローラー全体に液を含ませる
6.よく塗り忘れる部分である「肘~手首・膝・股間~鼠径部・三角筋後部・大円筋・足首の後ろ」を塗る
7.乾くのに時間がかかる「大胸筋~デコルテ」を塗る
8.を下から塗っていく
9.下腹部、お尻を塗る。お尻と背中の間のくぼみも忘れずに塗る
10.胴回りを塗る。背中は、脊柱のくぼみにローラーを当てて、横に引いて塗る
11.胸全体、背中上部、肩を塗る。僧帽筋は「孫の手」の要領で塗る
12.脇や腕を塗る
13.を塗る(首の後ろまで塗る)
14.照明を当てながら塗り残しがないか確認する
15.ビニール手袋を外し、手の甲を塗る
16.扇風機・ドライヤーで乾かす(特にハムとお尻の境目は、お尻を突き出すようにして伸ばして乾かす)
17.肌を触っておおむねべたつきがなくなったら終了。脇の下・肘・膝など、べたつきが残る部分はパフかブラシで優しくベビーパウダーをつける。
18.綿素材の長袖長ズボンを着て就寝(6時間以上おいて定着させる、寝汗をかかないように注意!)
19.翌朝シャワーを浴び、余分なリキッドを落とす

お疲れ様でした!


まとめ

  • セルフタンニングローションは「ペンキローラー」で一人でもムラなく塗れる

  • 塗るときは、塗り忘れがちな部分を先に塗り、そのあとは下から上へ塗っていく

それではまた!

ここから下は、お礼の文章&私の実体験をご紹介します。

・最もきれいに仕上がる「重ね塗り回数」
・大会までのセルフタンニングのスケジュール
・セルフタンニングを持たせるコツ


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