選手権大会とオープン大会って？JBBFの大会区分を解説！

2024年9月16日 11:10

※この記事は、私のブログ「ビキニフィットネスやろうよ！」で公開していた記事を再編集したものです。

こんにちは！
元ビキニフィットネス・フィットモデル競技者のYurikaです。

「JBBFの大会に出よう！」と思って公式サイトを見ても、「選手権大会・オープン大会・クオリファイ」など、様々な用語が出てきて、混乱しませんか？

今回は、各大会区分を解説します！

1.JBBFの大会区分

JBBFの大会は、大きく「JBBF主催大会」と「各都道府県連盟主催大会」に分けられます。

JBBF主催大会の例
・日本クラス別選手権大会
・オールジャパンフィットネスチャンピオンシップス

地方連盟主催大会の例
・東京ビキニフィットネス選手権大会
・兵庫県ビキニフィットネスオープン大会
・九州沖縄ビキニフィットネス選手権大会

JBBF主催大会については、出場権(クオリファイ)が必要な場合があります。

各都道府県連盟主催大会には、大きく分けて「地方選手権」「ブロック選手権」「地方オープン大会」「地域オープン大会」の4つがあります。それぞれ、「エリア区分」×「選手権大会orオープン大会」の組み合わせで構成されています。

エリア区分
地方：都道府県(例：埼玉、千葉、京都)
ブロック：複数都道府県をひとまとめにしたもの(例：東日本、関東、関西)
地域：都道府県より小さい単位(例：北区、湘南、横浜、金沢)
※ただし、東京都のみ、1都でブロック扱いになります。

選手権大会orオープン大会
選手権：該当地域の連盟に選手登録している加盟ジム登録・個人登録の選手が出場できます
オープン大会：すべての登録区分の選手が出場できます。オープン登録の選手が出場できるのはオープン登録大会のみです。

※注：オープン大会はどの都道府県からも参加できる場合と、エリアに制限がある場合があります

選手権大会とオープン大会は、選手登録の区分によって、出場の可否が決まります。

・選手権大会→加盟ジム登録、個人登録
・オープン大会→加盟ジム登録、個人登録、オープン登録

オールジャパンなど、JBBF主催の大会に出場する場合は、出場資格(クオリファイ)が必要になる場合があります。出場資格は、各選手権・オープン大会の成績上位者に与えられます。(上位大会のファイナリストなどにも、翌年の出場資格が与えられます。)

どの大会で何位まで出場資格が与えられるかは、各大会の要項に記載されています。

過去の入賞成績により、地方大会に出場できない場合があります。開催要項を確認してください。

JBBFの公認クラブ(スポーツ施設)を経由して選手登録をする方法です。公認クラブに在籍している人が登録可能です。公認クラブの一覧は、各都道府県連盟のサイトで確認することができます。

※上記のサイトから連盟を選択→連盟HPに移動→「加盟ジム」などの項目を選択

すべての大会に出場することができます。次に説明する個人登録と比較すると、登録料が安いです。

詳細は各ジムにお問い合わせください。

加盟ジムに在籍していない人が選手登録をする方法です。すべての大会に出場できます。

オープン登録のみ出場可能な選手登録です。出場される大会が制限される分、登録料が安くなっています。

オープン大会を勝ち抜き、JBBF主催選手権大会(例：オールジャパン)に出場をする場合は、新規で個人登録が必要になります。

登録はすべて年間登録となり、毎年2月～3月に選手登録が行われます。詳細はJBBFの公式HPで確認できます。大会のみ出場可能になります。

登録が出来るのは在住・在勤/在学の都道府県連盟のみです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

それではまた！

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