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女性候補者の立候補のハードル

2020年
令和の時代。
民間ではITを使って効率よく仕事するところが多く
コロナ禍におけるリモートワークもかなり進んだ。

議会ではどうだろうか??

江東区ではわたしと同期の超党派と新人何名かでPT組んでオンライン授業など進めてきたが、やはり若い世代がいないと進まない傾向があるのかもしれない。

女性が立候補しにくい現状があり
住所の公開ということがある。

これも昔のまま時代は止まっている。。

陳情、区民相談でわざわざ自宅に訪問する人はいないし
時代でいうとメールやsnsがある。

住所公開は様々いろんな問題がでるため
公開しない方がいいと思う。

もちろん
東京都江東区豊洲5丁目
までは記載することは必要かもしれない。
区議会、市議会議員などには議会控室があるので、手紙などは議会控室ですむ。

嫌がらせや足を引っ張ることが好きな人たちが圧倒的に行動力があり
そのような人たちが自宅への嫌がらせなどをするので、本当に住所公開は建設的ではない、時代遅れだと感じる。

女性候補者はストーカーも心配される。

志があってもこのような課題があることが女性議員が増えないところでもあると感じる。

今の江東区議会は23%が女性議員。
30%〜40%になるようにしていきたい。

わたしが前期の任期中に出産をしたが、やはり産前産後のことは議会ではいっさい整備されていない。

ツワリの中、本会議でお水が飲みたくても許可が出ない。議長と区長、登壇者のみが議場でお水が飲める。

いろいろ古い政治を変えていかねばならず議長により改革ができるかどうか決まると感じる。
江東区の今の議長はいろいろ改革してくれるのではないかと期待しているところ。

自分にできることをして
未来の子どもたちが明日が楽しみと思ってくれる環境を作りたい。

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三次ゆりか(江東区議会議員)公式ライン@3yurika
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