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子育て議員連盟・出産議員ネットワークの勉強会@コロナ禍の災害対策妊産婦・子どもケアー家庭での準備と避難所運営のあり方
本日は勉強会があり、その幹事を勤めさせていただいた。
fbイベントページを作り、お会いしたことない招待されている方にお一人お一人ご案内の連絡をしたが、fbは招待者への一斉メッセはスパム扱いになりできなくなっていたが、これはやって欲しいサービスだと感じた。
そして台本もざっくり作り前日には
初めてのzoomでの区政報告会をする。
いつものオフラインでの区政報告会は70〜90名の方が参加されるので、
オンラインであれば結構な人が集まるかと思っていたが、思ったより参加率が低く、出産議員ネットワークばりのひとりひとりにメッセージを送レバよかったと感じた日だった。
区政報告会はとても参加者からは嬉しいコメントがたくさん届いたし、オンラインは思ったよりとてもオフラインより手軽だったので、引き続きしていこうと思った。
そして本日の勉強会だが、災害時の避難所について。。。
これは当たり前のようにしっかり支援していかねばならない。
でも在宅や車中泊の避難者の支援をしっかりしていかねばならない話を伺った。そこには母子、障がい者、高齢者などが多くいると。
そして地域の防災リーダーたちは大体高齢者の男性が多く、
運営や意思決定の場には女性がいない現状が多いとのこと。
これは四半世紀変わってないことだという。
男女共同参画の観点から、防災・復興ガイドラインは女性がいると備蓄などの中身も違うし、絶対入れるべきだという。
でも女性リーダーが立ち上がったところで入りづらかったりする課題もあり、これに関してはしっかり今までの地域の防災リーダーである高齢男性リーダーたちに行政や周りから言い続けなければならないとのこと。
そして昼夜間の人口の差のデータを調べて出してもらい、
根性論ではなく、しっかりデータに基づいた準備や運営をしていかなければならないということなので、平日確認をする。
高齢者も妊産婦も普段からいき慣れてるところでないと、避難するのも躊躇してしまう話もあり、普段から自治会や町会に参加できてるといいとのこと。これはかなり難しいので、もっと気軽に参加できる場所を各地域に作らねばとは思ったが、江東区の湾岸エリアはその場所がなく、タワーマンションやマンションごとでしっかりその繋がりや防災訓練交えて何か普段からしていかねばと感じた。
家庭での準備と避難所運営のあり方も小学校エリアで考えていきたいことだなとも思うし、
やはりそこにはいろんな人が意思決定の場所に参加をして欲しいと感じた。
女性だけでなく、LGBTの方も障がい者の方も。
ストレスで母乳は出ないというのは嘘のようで、環境が整っていれば母乳は与えられる。
備蓄してあるミルクなども必要な人に届けられるようになるため、環境整備はしっかりとしていかねばと思う。
これからも災害は急にやってくるし
それに対応できるようになるには、普段からしっかり考え行動していかねばならない。
自助、共助、公助。
自分でできることをしっかりしていただき、
助け合い、
自助、共助で難しいことや、インフラなど公がしっかり土台をしてもらう。
社会的弱者を守るために
動ける人、助けられる人は地域の避難訓練や防災訓練にはしっかり参加していただきたい。
これからの日本を背負う子どもたちの未来のために。
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