四国の88か所霊場のお寺に行くと、お大師様(弘法大師様)がいらっしゃいます。大師堂もありますし、お大師様はなくてはならない存在です。
先日行った高知のお寺も霊場であったために、大きな像がありました。
隣には、薬師如来様、観音様の像もあったのですが、やはり馴染みはお大師様です。ついつい、「いつもお世話になっております。」と心の中で挨拶してしまいますね。
このお寺に行こうと思ったのは、龍神様の天井画があるようなので見たいと思って山の狭い道を行ってきました。
この龍神様の天井画は、両脇に仁王様がいらっしゃいます。
その仁王様もとてもとても古い木造で、目が無くなってしまっていました。
ご挨拶をした時に、「もう目が見えん・・・。」と、おっしゃられていましたが、目で見なくても感じるものはあるのでしょうね。
この龍神様も目がないのではなく、昔の絵なので目が薄くなってきている状態のようでした。人間でいうと、白内障みたいな感じでしょうかねぇ。
でも、この龍神様はとてもお年を召した龍神様だと思うので、この地域をしっかりとお守りくださっているのだろうな・・・と感じました。
また力をつけて、復活していただきたいと思いました。
こんな感じで、大きな像も正面にあります。
像の後ろには、本堂や大師堂があります。
山の中腹にありますので、町を見下ろしたら、のどかで気持ちが良い感じでした。青い空と緑が綺麗でしょう~。
高知県ののどかな山の方でした。
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