そういえば帰国
言うの忘れてたけど、帰ってきました。
16日前に。
ただいま。お待たせ、ニッポン。
帰るまではあれだけ「カウントダウンはどうちゃら」とか騒いでたわりに、帰ってきたら二週間以上のだんまり。
なぜかというと、スーパーエンジョイしていたのと、普通に発熱していたので。
8月2日、帰国前夜、隊員仲間たちと飲むように酒を浴び、歌い、踊り、潰れ、若干の二日酔い状態で、搭乗。
機内ではダウンロードしていた「地面師たち」にしゃぶりつき、(激しめの濡れ場では「どうか後ろの人に見られてませんように」と祈りながら)丸一日のフライトを経て、帰国。
一緒に帰って来た同期5人と、荷物を待つ。
しかし、待てど暮らせど、私の荷物だけ、来なかった☆
二つ預けたはずの荷物が、一つしか来なかった。
ロスバゲはよくあることだと聞いていたので、そもそも大して焦りもしなかったが、こういう時にスタッフと日本語で話せるということに、感動。
そして成田空港職員の、「2~3日でご自宅に届くかと思われます。このまま紛失ということは、まずないのでご安心ください」の圧倒的安・心・感☆
これがルワンダだったら「ノープロブレム」と言われても1ミリも安心できないし、そもそも自宅に届けてもらえないので、空港に取りに行かなきゃいけない。
予想外のところで「日本帰って来たわ~」を実感することになった。
そして本当に2日後に自宅に届きました。感謝。
もう、日本、楽しすぎ。
良い国すぎ。
飯うますぎ。
米が信じられないくらい美味いし、丸一日出かけても靴が汚れないし、注文した料理はものすごいスピードで提供されるし、家には猫がいるし、ネットは速いし、かわいい服がたくさんあるし、美容院に行けるし、毎日水圧の強いお湯シャワーが浴びれるし、ネズミが家にいないし、コンビニがあるし、毎日アイスが食べれるし、娯楽が多すぎる。
天・国!
二週間以上経った今でも、毎日が楽しすぎて小躍りしちゃう。
「日本は暑いよ~」と言われ、確かに暑いけど、そんなこと気にならないくらい楽しい。
ニャムガリのことは今も大好きだけど、今のところ「恋しい」とか「戻りたい」とかは全くない。申し訳ないくらいに、ゼロ。
きっと徐々に日本の楽しさに慣れたら、また戻りたくなるんだろうな。
さて、これからどうするのかと言うと、起業します。
”MUNEZA”というアパレルブランドを立ち上げます。
私が心を奪われたアフリカ布で、洋服づくりをします。
ド派手なアフリカ布と、日本のファッショントレンドを融合させた「AFRO×KAWAII」をテーマに、ゼロからスタート。
利益が出るようになったら、売り上げの一部をUCSC(隊員時代の活動先)に寄付します。
その資金集めだったり、知名度アップのために色々イベントをしたり、ポップアップをしたりする予定。
こんな無謀にも見える挑戦をしようと思えたのは、ルワンダでの経験があってこそ。
これからも、夢見る少女でしかいられない私でいます。
何かあんま面白くない記事書いてしまったな。堪忍!またね