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子どもの理解できない行動にどうする⁇

こんにちは、カウンセラーのyuriです😊
ご覧いただきありがとうございます♡
先日、ブログでトランスジェンダーやオープンリレーションシップについてお話をし、私の意見としては「自分が心地いいと思う愛の形を選んでいいんじゃないか」ということをお伝えしました。

とは言え、親の立場からしたらどうだろう?ということで今日は親として子どもが自分の価値観にそぐわない行動をした場合について一緒に考えていきたいと思っています。

前回のブログでお話をした、「トランスジェンダーの方と同棲している子どもの親」としての立場は、正直に言うと複雑ですよね。子どもに(対する期待と、それを)裏切られたかのような絶望感。嫌悪感もあるかもしれません。
自分の子どもが同性愛者というわけではない、たまたま同性愛者の方との出会いがあって、お互いに惹かれて一緒に生活をしている。
でも自分の子どもならこんな風に冷静に考えられませんよね。。

トランスジェンダーの方のご両親のお気持ちはきっとそれ以上でしょう。お子さんから心の内を明かされたときの衝撃は計り知れません。
「未婚の母」の場合も共通すると思うのですが、世間体が気になったり、近所の人たちからのバッシングを恐れていたり、そもそも自分の価値観の中にない新しい価値観への理解はときに苦しみ、受け入れられなかったり、認められないかもしれません。

「親として子どもに幸せになってほしい」と願うばかりに子どもに「こうあってほしい」と望んでしまうんですよね。私も3児の母として、自分の価値観を子どもに押しつけてしまうこともあります。子どもが本当は何を望んでいるのか、どうしたいか、という声を聴こうと思えないときもあります。

そんなときは「私はどうしたいのか」「何を願っているのか」「どうありたいのか」をしっかり見つめていきます。子どもにとって信頼できる母親でいたいのか、自分の意見を押し通したいのか、子どもとどういう関係性を築いていきたいのか。

目の前の出来事だけを見ていても、理解できない子どもの行動は変わりません。
まずは自分の心と対話をしていきましょう。

この続きは次のブログでお話します。
お楽しみに✨

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