究極の相手目線とは
「そこにあるでしょ」
「電車だ!見て!」
「あっ、なんだあれ〜、」
こどもには全部見えてないかも。
子どもの視界は
わたしたち大人とまったく違う
視点が50cm違うだけで、
物は大きく見えるし、
自分より高いものは当たり前に見上げないと見えない。
特に、未就学児の視点は
ほぼ足元のみだと思ったほうがいいくらい。
だから、子どもと話すときは
出来るだけ同じ目線に自分を下げないと
何も伝わってないと思う。
「ちゃんと見なさい!」
わたしも言ってしまうことあるんだけど、
冷静に考えたとき、
「いやいや、自分しか見えてないのあんたやで。」
って自分につっこむ。
自分の見えてる世界が
当たり前に相手も見えてると思わないほうがいい。
自分が赤だと思っている色が
他の人は黄色だったら。
自分の見える世界を、疑うのも
コミュニケーション能力だと思う。
仕事も
マーケティングも
友人関係も
究極の相手目線。