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みんなのソロ活論など

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れんげ荘の「ペルソナ」まとめとして(すみません勝手に!) ソロ活や、自分と向き合う時間を大事にする方の記事を集めています。 共感できると思ったあなた、いつかれんげ荘でお会いしたい…
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#温泉

ソロ温泉は「退屈」を愉しむ旅である

ソロ温泉は「退屈」を愉しむ旅である

日常から切り離された「空白の時間」を体験できるソロ温泉(=温泉ひとり旅)。温泉にただ浸かるだけの環境は、都会での生活と比べれば「退屈」な時間かもしれない。だが、それは自分の心と向き合う時間を生み出してくれる。

自分の心と向き合うソロ温泉は、ひとりになる時間をプレゼントしてくれる。自分と向き合う時間は、日常ではなかなか確保できない。忙しない日常がそれを許してくれない。ソロ温泉は自分と向き合う貴重な

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「ソロ温泉」だからこそ交流が生まれる

「ソロ温泉」だからこそ交流が生まれる

温泉に入っていると、湯船でいっしょになった人から話しかけられ、会話に花が咲くことが少なくない。

つくづく温泉というのは不思議な空間である。たまたま居合わせた見ず知らずの他人同士が、初対面にもかかわらず心を通わせる。このような空間は、日常ではあまりないだろう。

何も身につけていない無防備な姿だからこそ生まれるコミュニケーションなのかもしれない。

「ソロ温泉は孤独」というイメージをもつ人もいるが

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有名温泉地は「ソロ温泉」には向いていない

有名温泉地は「ソロ温泉」には向いていない

「ソロ温泉(=ひとりでの温泉旅)」の目的地として、まず候補に挙がるのは、誰もが知っているような有名温泉地だろう。

だが、ソロ温泉と有名温泉地は相性があまりよくない。ソロ温泉に向いている温泉地はどこだろうか?

ひとり旅で行きたい温泉地ランキング
先月、旅行サイト『じゃらんnet』会員1万3961人を対象にした温泉地利用に関するアンケートの結果が発表された。

同アンケートの「じゃらん人気温泉地ラ

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「ソロ温泉」には10万円以上の価値がある

「ソロ温泉」には10万円以上の価値がある

忙しない現代社会で生活していると、「時間に追われている」という感覚に襲われる。そんな気の休まらない環境で過ごしていると、心身とも疲労が積み重なっていく。

「今の生活に疲れたな」と思ったら、ソロ温泉に出かけてみてはいかがだろう。

プライベートの時間が高騰している2022年2月20日付けの『読売新聞』でこんな見出しを目にした。「自分時間の価値 高騰する背景は」という、編集委員・森川暁子氏による記事

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