我が家に猫がやって来た。
上り坂、下り坂、まさか!
2020年のある日、我が家に猫がやって来た。
小学生の頃、飼っていたひよこをノラ猫に食べられて以来、なんとなく猫が苦手…私の人生に猫と暮らす日が来るなんて、まさか思ってもいなかった‼︎
(↑しかし、後日談が判明し、実はひよこを食べたのは猫じゃなくてイタチだったそう。30年来の誤解が解けた。ネコよ、ごめん)
最初は夫の「猫飼いたいな〜」から始まり、色々調べるうちに、(あれ?猫いいかも)と思い始めた。周囲にもステキな猫飼いさんが沢山いらっしゃる。
せっかく飼うなら保護猫をと思い色々調べていると、奈良県宇陀市にある宇陀アニマルパークの中和保健所動物愛護センターで、猫の譲渡をしているという。
チョロいわ…私。
早速、動物愛護センターで猫と触れ合える「にゃん友タイム」に参加。
猫じゃらしで必死に遊ぶ子猫の可愛さにメロメロ。すでに猫派に傾く。チョロすぎる私。その時の様子。
こちらの愛護センターでは、譲渡前に猫の飼い方や性質などの講習会をまず受ける。家の間取りや家族構成、お留守番の時間など、色々クリアーしないといけないので、ちょっとハードルは高いかもしれない。けどその分ちゃんと飼うぞ、という気持ちになるので大事なことだと思う。
無事諸々クリアーし、希望する猫ちゃんにお見合いの申し込みを入れる。ドキドキ。たくさん子猫がいたけど、申し込みが重なったりタイミングがうまくいかないこともある。なんやかんやで我が家にマッチングしたのが、上記の写真の2匹の姉弟猫。今思えば、一番最初に息子の膝に乗ってきたり、猫じゃらしに必死にじゃれついてきてた子達だ。ご縁があったのかなぁ♪
いよいよ我が家に。
ネットなどで猫用品を調べ、ゲージ、トイレ、餌、キャットタワーなど一通り揃え、猫達を迎えに行く。連れて帰るときは、車の中でミャーミャー泣いて心細そうな猫達だったが、帰るとソッコーで我が家に馴染む。このとき生後4~5ヶ月。
早くも写真フォルダが猫だらけ(笑)子供たちもとても喜んでるし、猫たちも懐いていて、我が家がますます賑やかに。初めての猫ライフで2匹って大変かな、と思ったけれど、いつも二人、いや2匹で遊んだりくっついて寝たりして、楽しそうなので2匹一緒でよかった。これからも家族の一員として元気でいてね。
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