自己肯定感の言い換え
とある中学校にいます。
1年生のクラスの時間割をみたら、
数学・・・方程式ピエン
てさ。
これ書いた子、数学苦手なんだろうなあ。笑
若者の言葉って、日本語どうたらってしばしば言われるけど、
非常に短くマトを得ていると思う。
近年だと、
「わかりみが深い」がわかりみ深かったです、笑
さて。
教育の現場にいるとやたら「自己肯定感」って聞きます。
よく聞きすぎるので、もうさすがに説明できなければならないのですが、
どうもしっくりこない。
Wikipediaさんによると
自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情できる感情などを意味する言葉である。
ってさ。
言葉にすると、長いねえ。笑
ゆりり的には、
てへ。
の一言で表現できるなあ、と思ってみた。
あ、自分の中ではよ。
例えば、今日の国語の授業、発表だったなあ。緊張するー
練習はしたけれどやっぱり緊張するよ
引っかかって笑われたらどうしよう。
ずっとこれでいじめられたらどうしよう。
・・・
て思考があったとして、語尾に「てへ」をつけてみよう!
例えば、今日の国語の授業、発表だったなあ。緊張するー てへ。
練習はしたけれどやっぱり緊張するよ。てへ。
引っかかって笑われたらどうしよう。てへ。
ずっとこれでいじめられたらどうしよう。てへ。
・・・何も解決してないよ、ってツッコミもアルかもしれないけど!
落ち込んでパフォーマンスが落ちてもそれはそれで嫌じゃん?
解決策は、継続課題だから、「今すぐ」はどうにも、なんない。
緊張しているのも、すぐにはどうにもなんない。
じゃあ、
「自分緊張しているよ」
「笑われたらしょうがない」
「いじめられたらまあ誰かに相談しよう(自分のせいじゃないし)」
自己肯定感は
楽観的でもポジティブでもなく、そうだね、と思うこと。
自分の気持ちや悪い想像で自分のいい未来を消さないように、
「てへ」
どうでしょうか?