【Work】 集中力のない私が、リモートワークで集中力を鍛える方法③〜椅子を買う〜
こんにちは。
もっとも起業家らしくない起業家、奥野ゆりあです。
東京は少し雨の日が増えてきましたね。
いよいよ梅雨入りなのでしょうか。
今年は、暑くなるのが少し遅いな〜と感じていたのですが、
梅雨が明けた瞬間から夏日が一気に始まるのが常なので、そろそろ暑い夏に備えて体力を蓄えたいところですね。
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さてさて、本日も前回からの続編で、リモートワークでの仕事編です。
雨の日が続くと、なおさら外に出るのが億劫になりがちで、仕事しにPCを持ってカフェに移動するのも面倒くさい・・・と感じちゃうわたし。
「時間毎のToDoリストを作成する」
「休憩する頻度と休憩方法を確立させる」
を前回と前々回でお伝えしました。
環境を整える
今回ご紹介するのは、「環境を整える」こと。
仕事が進みやすい環境を作り出しておくことです。
仕事や勉強をしよう!と思っても、TVが付いている部屋だったり、手元に読みたくなるような雑誌や漫画、携帯が置いてあったら、どうしても気になって触ってしまいますよね。
あるいは、私の場合だと、ローテーブルで地べたに座り続けるのが苦手なので、長時間座って作業するのであれば、高さのあるテーブルと椅子が理想です。
あとは、ライトの明るさなどで、作業のしやすさもありますよね。
なので、まずは仕事をしやすい環境を整えるのって大事です。
何事もまずは形から入る!って人が時々いますが、わたしも典型的、そのタイプです(笑)
でも案外大事です。
で、私が最初にやったことは・・・
いい椅子を手に入れる
(笑)
私は今自分の作業スペースで、10万ほどするデスクチェアを使っています。
実は自分で購入したわけではないのですが(笑)、知人のツテで偶然譲っていただきました。
特にデスクワークしている方は、気がついたら1日中同じ椅子に座りっぱなしだったってこともよくありますよね。
だからこそ、椅子にお金をかける人が増えているそうです。
では、どんな椅子を選べばいいのか?
仕事用のデスクチェアを選ぶときのポイントはこちら。
①背もたれの高さが合っているかどうか
椅子の背もたれは、肩甲骨の下まで支える『ローバック』と、
肩甲骨の上まで支える『ハイバック』の2タイプがあります。
見た目の圧迫感が少なくて、可愛いデザインが多かったり、自宅でも使いやすいのはローバック。
一方で、長時間座る座る際に、より体への負担を軽減するならハイバックをセレクトするのがおすすめだそうです。
②素材とデザインにこだわる
オフィスチェアに採用されている素材は主に
「ファブリック」「レザー」「メッシ」の3種類です。
ファブリックはいわゆる布生地で、リーズナブルで、カラーバリエーションも豊富。デザイン性も高く、いろんな形から選ぶことができる印象ですよね。
一方で、レザーは耐久性が高く、高級感があるので、パリッとした空気で仕事をしたいということであれば、レザーはおすすめ。
部屋にレザーの椅子があるだけで、一気に部屋の様子が変わりますよね。
最後にメッシュ。最近は多くのオフィスビルで採用されている印象です。
通気性に優れているのがメリットで、長時間座っていてもムレにくいのが特徴。
ちなみに、私が愛用しているのは、この最後の「メッシュ」です。
この椅子に変えて作業をし始めてから、長時間座ることからのストレスから解放されたような気がしています。
ただし、この椅子が可愛いかと言われると・・・一気に家の中が、オフィス感で溢れてしまいましたが(笑)
③機能性を選ぶ
最後は、やはり機能性です。
長時間座っているからこそ、座り心地がいいことは必須となるでしょう。
体格やデスクの高さに合わせて座面の高さを調整できる機能があると、無理な姿勢での作業から解放され、肩こりや腰痛に悩まされることも減りますし、
仕事の合間に休憩する際には、ロッキング機能が付いていると、リフレッシュしやすいです。
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以上、如何だったでしょうか。
3回にわたって、リモートワークの中で、いかに集中力を高めるかをご紹介してきました。
コロナは少しずつ落ち着いてきてはいるものの、
働き方の多様化によって、リモートワークを選択される方はこれからも多くいらっしゃるかと思います。
1日の大半を占めている仕事時間。ぜひ快適に過ごしたいものですね。
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奥野ゆりあ(おくのゆりあ)
京都府出身。
同志社大学 在学中に、アメリカ・カナダに留学をして、海外の価値観に触れ、海外ボランティア、NGOインターン、バックパッカーなどで、50カ国以上の国を訪問。
大学卒業後、就職で上京。新卒で新日鉄エンジニアリング株式会社に入社し、海外プロジェクトマネジメントや営業、新卒採用を経験。
その後、商社やデザイン会社で海外業務を経て、同時に個人事業としてキャリアアドバイザー、営業代行、PR、スタートアップ立ち上げ等を経験。
2021年にCasa.incを設立し、現在に至る。2023年には飲食店の立ち上げ。