【Dream】「空間創り」への想い④~家族の第二の人生を~
こんにちは。
最も起業家らしくない起業家、奥野有梨亜です。
前回から引き続き。
わたしの夢と、家族のお話。
【Dream】「空間創り」への想い①~人を惹きつける兄の存在~
https://note.com/yuriarian/n/n13170ef55763
【Dream】「空間創り」への想い②~ダウン症の姉の存在~
https://note.com/yuriarian/n/n9012ee7cea35
姉の話やら兄の話やら、両親の話をここまで結構してきましたが、
でも結局、わたしはそんなに「誰かにために」が一番のモチベーションの人ではなく、
自分が面白いと思えることをやっているかどうかが、かなり重要なタイプの人なのです。
同時に、わたしの親に「何かをしてあげたい」なんて、なんて烏滸(おこ)がましいと思うのです。
両親には、両親達の幸せがある。
そのために、私たち子供のことも含めて、すべてを選択しているのは二人であり、実際幸せに暮らしていると思うのです。
そして、子どもに「自分に何かをやってほしい」なんて、ちょっと足りとも思っている人たちではないのです。
中途半端に仕送りなんてしようもんなら
「え?どうしたの?」って多分心配されます。
そりゃ喜んではくれると思いますが、どちらかというと、少し「違和感」。
これまであんまりお金の話をしてこなかった親なのです。
なんとなく、気まずい感じになりそうな、そんな感じ。
自分で言うのもなんですが、子どもの私に対して、彼女達が望んでいることは
「わたしが、元気で幸せに人生を謳歌していること」なのです。
わたし流、親孝行とは。
で、です。
とはいえ、わたしは血も涙も通ってる、とっても温かい人間なのです(笑)
なので、親のために何かやってあげたいってよりも、
「こんなに有梨亜は成長したよ!えっへん!」って親に見せて、安心させてあげたいという思いはあるのです。
育ててくれた親に、誇られる自慢の娘でありたい。
将来の子供には、あこがれられる自慢の母親でありたい。
そうなるための、自分の目標が、こちら。
・親に事業立ち上げを報告する
・お姉ちゃんの雇用を生み出す
・兄弟で共同のお店を出す(仮)
・父親母親の第二の人生の楽しみを創る
親に「起業した」なんて言ったら、おそらくビックリします。
早く空間やお店、そして仲間を見せたいです。
「なんかわからんけど、楽しくしてるんやね」ってきっと喜んでくれます。
姉は今、コロナの影響で、1日2時間くらいしか働いていません。仕事がないらしく。
まあ、もともと9時5時で働いていても、月給3万円程度しかもらえないのが、知的障害者の現実です。
京都で、姉が働ける雇用を作り出します。
父は、わたしのこと大好きなので(笑)、なんか誘って一緒に仕事したいです。器用貧乏で、なんでも仕事ができる人なのに、これまで家族に人生をささげてきた人なので。何か一緒に面白いことができないか、アイディア構築中です。
母は・・・たぶん、海外旅行連れていったら喜ぶ。(笑)
なので、親が元気なうちに、旅行連れていきます。
ここまで言っても、やはり「家族のため」というのは違和感で、
やっぱりそれを全部達成した時に、自分がニヤニヤ自己満足を感じたいだけなんです(笑)
さて頑張ろう。
乱筆ですみません。
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