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【Work】必見☆マルチタスクをこなすコツ

こんにちは。
最も起業家らしくない起業家、奥野有梨亜です。

本日はマルチタスクの進め方のお話しです。

働き方が多様化してきたり、あるいは各種SNSの発達やIT
ITにより生活の利便性が向上してきたこともあり、
昔に比べて、生活や仕事において「マルチタスク」が増えてきた時代かと思います。

先日わたし自身、鍼灸の先生に
「奥野さんは考えることが多いのか、頭に不必要に熱を持ってしまっているから、もっと頭の中を整理して、頭の中を涼しくしましょうね」と言われてしまい、
改めてタスク管理について考え直そうと、自分の整理のためにもこの記事を書かせて頂いております。

◉マルチタスクとは

マルチタスク (multitasking) は、複数の作業を同時に
もしくは短期間に並行して切り替えながら実行すること

現状わたしは、合計5つのお仕事を同時並行に進めています。
これにプラスして、自分自身の事業参入の準備やチームビルディング、人脈作り、店舗立ち上げの準備を進めています。

これが、このnoteを見ていただく人にとって、多いのか少ないのかは分かりません。

むしろ、私は独身なので「家事」「子育て」などの負担はほぼないに近いので、タスクは少ない方なのかもしれませんね。

でも、今ハッキリと言えることは、
奥野はとても「キャパオーバー」しております(笑)

プロらしからぬ発言(笑)
そこでさらに追い打ちをかけるように鍼灸の先生からの言葉もあり、改めて頭の中をシンプルにしよう、整理をしている今日この頃です。

尊敬する経営の大先輩に、よく言っていただきます。

「忙しいのじゃなくって、今日やるべきことが明確になってないから、
ただ気忙しくなってるだけだから
ちゃんと、今日やるべきことを、書き出して整理してごらん」

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◉マルチタスクのこなし方

ということで、本日は、必見!
マルチタスクをこなしていくためのポイントをご紹介していきます。

あくまで私もまだまだチャレンジ中なので、自分のことを棚に上げてポイントをお伝えしていきます(笑)

①まずはシングルタスクで考えてみる

マルチタスクは、所詮シングルタスクの寄せ集めです。
一つ一つのタスクを分けて考えてみると、やるべきことが明確であるはずです。
まずは同時に進める前提ではなく、全てのタスクの目的、ゴールを明確にして、スケジュールを引きます。
そしてまずは、それぞれのタスクで「今月どこまで達成すべきであるのか、そのために今月中にやるべきことは」まで、ざっくり大枠で落とし込みます。

②優先順位をつける

ここまでやって、初めて、次に全体像を見ます。
タスクの重要度、緊急度を鑑みて、優先順位をつけて
「今週」「今日」「午前中」「ここからの1時間」までやるべきことを整理します。

落とし込んでみて、どう考えても自分一人じゃできないじゃないか!と判断ができた場合は、

「自分がやるべきこと(=自分にしかできないこと)」
「他人に任せられること」
に分けて、仕事を割り振っていくことも必要です。

③時間を決めたら、それ以外の作業はしないこと。

ついつい、LINEやメールが新しく入ってきたら、それを開けたくなってしまいますが、
Aの作業をすると決めた時間は、Aの仕事が完了するまで、BやCに関わる資料やSNSを開かないことが大事です。

さらに、最後にプラスアルファでポイントをお伝えすると、
上記①~②のタスク整理の作業をする時間を、少なくとも週1で確保することも大事です。

意外と、タスク整理のための時間をわざわざスケジュールの中に入れる人って少ないんですよね。
でもそれをやることで、そのあとの効率がグンとあがるのであれば、非常に価値のある時間です。

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いかがだったでしょうか。

日々、たくさんのことをこなしている皆さんの、少しでも一助になっていたら幸いです。

今日も明日も、はりきっていきましょう!


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