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こんにちは。
最も起業家らしくない起業家、奥野有梨亜です。

先日、表参道で友達と待ち合わせをしていて、
その道すがら、こんなお店を見つけました。

あれ?あの、プロント???
もともと、このプロントは、何回か友人と利用したことあったんですが、
あれ、随分様変わりしている・・・!

まず純粋に「入りたい!」って思わせる、店構え!!!
個人的な好みもありますが「尖らせたな〜〜〜」とキャッチーなコンセプト!

どしたどしたと思い、ググってみたら、なんと今年の1月から
プロント全体がブランディングの方針をガラッと打ちかえたそうです!

『2021年「プロント」が大きく変わる! 目指すのは『千と千尋の神隠し』?』
WANI BOOKS NewsCrunch編集部
https://wanibooks-newscrunch.com/articles/-/1522

コロナ渦での大打撃!敢えてプロントがとった選択は『ビッグチェンジ』!

このビッグチェンジを率いたのが、株式会社プロントコーポレーションの取締役プロントカンパニー長・片山義一さんだそう。
なんと、同じ大学の先輩・・・・!!!!なんと・・!

夜に関しては、33年間続けたBAR、カフェ&バーの形態をやめて、
昼はカフェ=喫茶、夜は酒場を融合させた「喫茶酒場」“キッサカバ”という業態

看板やロゴも全て一新。
さらにはメニューも「喫茶酒場」という業態にあったものを多く開発され、
本当にこれまでにプロントとは全く違い形に変えてしまったのです!

障害にぶち当たった時に、その人・会社の本性が出る

コロナとか景気とか、ビジネスをやってると、いろんな障害がやってきます。

でもそういった障害って、ビジネスをやってるからじゃないと思うんですよね。人生生きていたら、やっぱり多かれ少なかれ、山あり谷ありの経験をします。

ただ、そんな障害にぶち当たった時に、どう行動するか?
そこに、その会社やその人の本性が現れるよね、とずっと先輩に言われてきました。

何か問題やトラブルが発生したときに「しまった〜〜」と落ち込んでいても、足を止めたとしても、時間は過ぎていきますし、会社の赤字が好転するわけでもないし、自分が成長できるわけでもありません。

「で?だから?どうしよっか?」

これが、ずっと経営の先輩方に言ってもらってきた言葉です。
行動は止めない。前進し続ける。トラブルや障害はしょうがない、じゃあそれをどうしたら少しでもよくしていけるか。その「HOW」をずっと問いかけてきてもらい、そうやって前進する練習をさせてもらってきました。

障害はチャンス!

今回プロントが打ち出しているビッグチェンジは、まさにこの今の状況を、チャンスにどう変えれるか?その発想ですよね。

『しゃがんでいても仕方がないです。もう振り切って変えていきますよ。』

片山さんの言葉です。
この判断ができるのってすごいことだと思います。勇気がいる。

でも、これまでのいろんな新しい流行や、圧倒的な成果を出してきている人や、
まさに「障害はチャンス」と捉えて、周りが止まっているときに差をつけてこれている人だと思います。

私も、まだまだ未熟ではありますが、そう捉えられる先輩方に囲まれて経営の勉強をしてきて、ようやく少しずつ、ちょっとは、そう、思えるようになってきた、ような気がします(笑)

ぜひピンチをチャンスに捉えられるような人材になっていきたいですね。



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