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こんにちは。
最も起業家らしくない起業家、奥野有梨亜です。

非常事態宣言がまた延長となりましたね。
そろそろ外でおもいっきり飲みたいなぁと感じる日々です。

もともと、打ち合わせなどでカフェなどをよく利用していたので、
毎日のように、20時以降カフェ難民となる日々は、なかなかキツイながらも、慣れても来ていて、
そもそもコロナ騒動が始まる以前は、カフェや居酒屋は、何時までやってるのが普通なんだっけ?と思い始めました。
慣れってすごいし、怖い。

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「繋がる」こと

もっぱらミーティングもZOOMやLINEでの開催が増えてきて、当たり前になってきました。

自分が動かなくても、そういったアプリや、あるいは各種SNSで、外とつながりやすい時代ではありますが、
「繋がる」って、どうなったら、本当に繋がってるんだろうって考えたりもします。

SNSで、毎日更新する人の発信を見ていたら、なんとなくその人の生活を知ったような気にもなります。
遠く離れてしまった地元の友人とも簡単にコミュニケーションがとれますし、
あるいは有名芸能人やスポーツ選手とだって身近につながって、直接のやりとりができちゃったりする。
出会い系のアプリを使えば、まったく接点がなかったところからも交友関係を広げていくことができる。
現代のコミュニケーションは、物理的な空間を飛び越え、あるいは「はじめまして」のあの独特の空気感を突破するというフローさえもスキップして、
簡単に人と「繋がれ」てしまう現代ではありますが、

一方で、本当に自分が心から気を許せる人、
何かあったときに駆けつけてくれる人、かけつけたいと思える人。
社会人になってから、そういう繋がりをたくさん持てている人は、どれだけいるのでしょうか。

下記の写真が携帯の広告だったら、キャッチコピーは「みんな繋がってる」

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でも、これが現代社会の問題を示す縮図だと言われたら・・・?
「直接のコミュニケーションをとれない若者たち」

私個人も、スマホがないともう今日1日何をしたらいいのかわからないと言っても過言じゃないくらい、依存している状態なので、
決して、SNSやアプリを否定するつもりはありません。
(むしろ、今スマホをなくしたら、たぶん3日くらい落ち込む)

とはいえ、それはアナログなコミュニケーションを軽視していいということではないとも思うのです。

ということで、少し「Tunagaru」ことをテーマに、今後発信や活動の範囲を広げていけたらと思っています。

本日はここまで。次回に続く。

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