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1/11 LIVE in ジョージア州 Athens

アメリカ滞在&LIVEツアー2019

1/11(金)は地元ジョージア州アセンズのHendershot'sでライブでした!

昼間もカフェとして営業している素敵なカフェバーで、夜はステージでのライブ演奏が行われています。
今までも何度も来たことあるお気に入りのお店です。

そして昨年の秋にはここで行われているオープンマイクにも出演してきました!
その時はバンド形態ではなく、アコースティックギターとシェイカーで2人だけで参加してきました。

居心地もいいし人気の場所なんだけど、PDPのようなロックバンドは
ここにはラウドすぎるとずっと思ってたんだよね。
なので最初オファーをもらった時は驚いた!笑

今回のドラムも前回に引き続きパトリックです。
家主のダンさんの車に機材と人を積んで現地集合だったんだけど、ホンダのフィット、すごいよ!
人間3人と、ギター・ベース、それぞれのアンプとスピーカー、それから大きな物販BOXもみんな入った!素晴らしい!

そしてあっちゅ〜間に近所のライブ会場に到着。

この日の出演は2バンド。PDPは初めに演奏します。

先に後のバンドがステージ上にセッティングしてサウンドチェックを始めました。
6人編成でキーボードやコンガなどのパーカッションもある大所帯。
サウンドチェック後はそれらの機材を出来るだけ端によけてスペースを作り、そこにPDPの機材をセッティング…のはずだったんだけど、さすがに狭くてドラムが置けなかったので、ドラムだけは入れ替えとなりました(^-^)

wifiがあったのでライブ配信できたんだけど…
ここのwifiが30分ごとに「再接続&確認ボタン押す」の作業が必要なタイプだったみたいで、開始30分弱で止まっちゃいました。

この日は同様にお客さんでライブ配信してくれてた人のがあったので、貼ってみますね!こちらも公開設定になってます。

この日のステージ上の音の吸収具合がちょうどいいのか、PAさんの腕が素晴らしいのか、とてもやりやすいモニター環境でした。
歌もハウることなく聞こえたし。

後日インスタにUPした動画はこちらです↓

私の愛用Electro-Voiceのマイクは、広い会場で他の音被りがない場合とか、モニターやPAの機材や扱う人の腕が良くて細かく調整できる場合とか、そういう環境の時は通常どおりマイクの後ろからモニターの返し音が来る状態にしてても大丈夫みたいだけど、
そうじゃない場合はマイクにはどの方向からもモニターからの音が来ない状態にしてたほうが結果的にモニターの音量を上げれて歌が聞こえやすくなるみたいなんだよね。
てか普通のバンドだときっとステージ上の生音の音量がこんなにないから何の問題もないと思うけど。笑

音質の好み的には以前愛用してた767aだけど、そちらのほうがよりハウリやすいから結局エンジニアさんに音量下げられて歌が全然聞こえなくなるパターンに陥りやすい…。というわけで今は後継機種のND86なんだけど、大丈夫な環境だったらやっぱ767aを使いたいね〜♪

そういえば今回、長いギターソロの途中でベースの音が急に消えたのよ!
借りてるスピーカーを飛ばしちゃったか!?と一瞬焦ったけど、この日はステージ上が狭い上に変に低音が吸収されるってこともなかったのでいつもよりボリュームも上げてないし…
とりあえずチューナーとブースターの可能性を回避すべくアンプ直刺ししてみたけど状況変わらず…
以前、振動によりアンプの電源が抜けて音が消えたことがあったけど、今回はスピーカー上でアンプが動きまわるほど振動もなければ、アンプの電気も点灯してるから大丈夫っぽい。
こりゃなんじゃろな?って思ってたら、なんとスピーカーケーブルが抜けてた!笑
PAさんが来て直してくれました。
今回はダンさんの4x10インチのを借りてったんだけど、ジャック部分がちょっとゆるくなってたみたいです。あぁよかった!(^-^)

ドラムのパトリックがライブ3回目にして、さらにアゲてきてくれました!
曲もほぼ体に入ってきた。
昨年末に叩いてくれたイアンといい、たった3回のライブでここまで来てくれるのは本当にすごい!としか言えないです。ありがとう!
パトリックはイアンと違ってライブの間にリハも入れてるから、合奏は3回目じゃないけど、でもすごい!
とにかく演奏がものすごく楽しい!やっぱりリズムと音質は大事だよね〜♪

そういえば私は最後の曲で、あまりに暑くて軽く熱中症みたいな感じになりました。
この感じ…なんか覚えがある…そうミャンマーでのライブだ!笑

どうやら会場が暑かったことが原因だったみたい。
お客さんもかなり多くてステージ前はみんな踊ってくれてたし、さらに真冬でヒーターも入ってるしで、かなり温度が高くなってたと思われます。

ライブ後もずっと暑くて、もらったドリンクチケットで珍しくフローズンドリンクを飲んじゃったよ!笑
いつもはライブ後しばらくすると体の熱も冷めてくるんだけど、この日は冷たいのを飲んでるにもかかわらず全てのライブが終わって片付けて帰るまで、ずっと暑くて何も羽織らないままだったから、よっぽどだよね。

この日は、いつもホームパーティなどでよく会うけどPDPのライブに来るのは初めてって人も沢山来てくれました。
おとなしそうな華奢な日本人がやってるPDPがこんなROCKバンドだったとは予想外だったみたいで、驚きつつもめっちゃ楽しんで喜んでくれました!
ライブ後にPAさんも、そしてこの日初めて会ったお店のオーナーさんも、すごく気に入ってくれたみたいで、とっても喜んでくれてました。
嬉しいね〜(^-^)

パトリックは25年以上前からずっと今も現役でライブやツアー、レコーディングで演奏し続けてる有名ドラマーさんで、ダンさんとのバンドFive Eightはもちろんのこと、他にも有名ミュージシャン達と色々演奏している強者。
なのにそのパトリックが先日のリハの時から「50になってやっとこのバンドと巡り会えた。今までで一番楽しい」って言ってくれてて、ライブ後に来てくれたお客さん達にも同様に言ってくれてました…ありがとう。。。
アメリカ人は褒め上手なので、色々な褒め言葉は聞いてきたけど、これはちょっとグッときました。本当にありがとう。こちらこそありがとうです。

とにかく、とっても楽しい夜でした☆
そうそう、こちらにもこの日のライブ裏話を色々書いてま〜す↓

上記のは私のマガジンの中で唯一の有料マガジンなんだけど、
予想外長期アメリカ滞在中の今、唯一の日本円収入の場となってます(^-^;
アメリカでも演奏後のチップにめっちゃ助けられてるんだけど、
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次のライブは5日後の1/16日に、また地元のアセンズでした。
なんとこの日の会場の並び、2軒隣です!近っっ!!笑

その時の模様はまた今度あらためて書きますね〜♪

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