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赤ちゃんの時の事を覚えている人が珍しいのは大学の時からわかっていたのですが、友達に勧め…

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赤ちゃんの時の事を覚えている人が珍しいのは大学の時からわかっていたのですが、友達に勧められて文章に残しておく事にしました。 徒然なるままに書いていきます。 質問などあればお気軽にどうぞ👍 I write my memoirs of my babyhood at my pace.

最近の記事

口に入れた物たちのほんの一部

最近、noteの中に、赤ちゃんの時と、何と胎児の時も覚えてるという方がいて、楽しく記事を読ませてもらってます。 その方の記事の挿絵に赤ちゃんが自分の足に手を伸ばしてる絵がありました。からの、自分の足の親指舐めてたのを思い出したので、物を口に入れる時の主観をお送りします。 まずはじめに、大人になってからの感覚ではちょっと気持ち悪いかもしれないんですけど、食べるつもりで口にしてた訳ではないのでベイビーゆりをご容赦下さい笑。私の世の中には”汚い”ものがない時代でした笑。 ▪️足

    • 赤ちゃんの決意

      高ければ高いほど好きでした。ていうか今もか笑。だからこその仕事してます笑。 高い高いにハマってた時期、多分2歳ぐらいから4歳ぐらいまで、仰向けのお父さんの足の裏の上に乗せてもらったり、スクワットから上まで持ち上げてもらったり(今考えたら凄いな父。)、お父さんにエンドレスでやってもらってたんですけど、いつもお父さんの “お父さんもう疲れたから今日は終わりー” で終わってました。(そりゃ疲れるわ。) でも、当時のうちは疲れる意味が本当に実感としても分からんくて、”疲れた”っ

      • 赤ちゃんが考えている事

        多分初めてのお風呂 おじいちゃんが入れてくれてました。 上手に頭の後ろから耳を塞いでお湯に入れてくれて、頭から耳まで包まれてる感覚で安心感があって気持ち良かったです。 でもその後おじいちゃんがお父さんに “やってみ” みたいな感じでうちの頭(だけじゃないけど)を手渡したら、もう手渡した瞬間からぎこちなさが伝わってきて、頭ぐらぐらするし耳もちゃんと塞がってなくてそのままお湯につけようとするから不安感だらけで嫌でした笑。 多分ギャン泣きしてたと思います笑。 おばあちゃんとかお

        • 見たものを比べる能力

          まだおっぱい飲んでたぐらいの時、人の顔を覚えるのは少し難しかったです。お母さんも、普段は顔で覚えてるわけではないのでママ友が集まった時にそれぞれの人の顔の印象を、違いがわかる様に脳裏に焼き付けようと頑張ってました。 お母さんが髪の毛を切った時とか、印象が変わるから 誰!? って静かに思ってました笑。見慣れてないから嫌でした笑。 赤ちゃん産まれてから初めて髪型変えるママ、気をつけてください笑。 もうハイハイしてたぐらいの時、木の箱に、空いてる穴の形の木のブロックを入れるっ

        口に入れた物たちのほんの一部

          寝返り褒めてもらった時

          それが何ヶ月の時とかは覚えてないんですけど。 褒めてもらったけど、その時は何で褒められてるんかよくわからず、寝返りを褒めてるんやと理解しても あ、これ?確かにした事なかったけど、そんな褒める? みたいな感じでした笑。嫌じゃないですけど、普通の人が息して褒められてるような気分です。え?そんな褒める?っていう感じ。 歩き出して褒めてもらった時は、多少の難しさと努力があったから褒められる事に納得してました笑。 あれ楽しいんですよ。歩く練習。足が地面に着いて体重が乗る瞬間に膝

          寝返り褒めてもらった時

          痛いの痛いの飛んで行けー!

          初めてされた時は、ほんまに飛んで行くんかと思って2秒ぐらい確認しました笑。飛んでいかない。その時から今の今までズーーーーっと思う。飛んでいくわけない。 “Pain pain go away! “(A Japanese popular spell) When my dad cast it for first time in my life, I believed for 2 seconds. After the time till now, I believe that it

          痛いの痛いの飛んで行けー!

          謎に子供扱いされたい甘えみたいなやつ

          2歳、私は2歳、って、その時は自覚してました。 多分、歩けるようになって、外に出るようになって、2歳って言ったら他の年齢近い子と比べて年上とか年下とかって比較されるようになりだして、何となく自分の年齢がどう扱われるものなのかを学んでたんやと思います。他の家族を見ると、他の子がお母さんとかお父さんとどんな風に関わってるかっていうところにも興味があって、親が子供を好意を持って話しかけてたりするのを見ると自分もやって欲しい、って触発されたりしてました。 その感覚の一つで、誰かがお

          謎に子供扱いされたい甘えみたいなやつ

          1歳の誕生日と2歳の誕生日

          1歳の誕生日の時、暗くなった部屋でケーキに1本ろうそくが刺さってて、そのろうそくに対して自分が何かを求められてるのが分かったんですけど何か分からず、お父さんかお母さんがろうそくを吹き消してその期待が解消されたので、 "そうか、ろうそくを吹き消すのがゴールか" と学びました。 2歳の誕生日、パッと記憶が戻ってきて、あ!吹き消すやつや!って分かったので吹き消そうと頑張ったんですが、意外とすごい難しくて、火はちょっと揺らぐか揺らぎもしないか。結局お父さんかお母さんが手伝ってくれて

          1歳の誕生日と2歳の誕生日

          アイロンの跡

          ハイハイするより前ぐらいの時期にお母さんが ”あーしまったー!” みたいな事を叫んでたのを見たことがありました。 気になったけどそっちまで行けなかったので眺めてました。 アイロンをかけてた時に間違えてアイロンを椅子の上に置いたか何かやったらしいです(そういえばちょっと不思議な事に、まだ喋ってない時期でもお母さんと会話をしてたような記憶が幾つかあります。この時も、”どしたん?” ”椅子焼けた” みたいなやりとりをしたような気がするけど、んなあほな笑。これ、また別で書きます。)

          アイロンの跡

          多分初めてのお風呂

          おじいちゃんが入れてくれてました。 上手に頭の後ろから耳を塞いでお湯に入れてくれて、頭から耳まで包まれてる感覚で安心感があって気持ち良かったです。 でもその後おじいちゃんがお父さんに “やってみ” みたいな感じでうちの頭(だけじゃないけど)を手渡したら、もう手渡した瞬間からぎこちなさが伝わってきて、頭ぐらぐらするし耳もちゃんと塞がってなくてそのままお湯につけようとするから不安感だらけで嫌でした笑。 多分ギャン泣きしてたと思います笑。 おばあちゃんとかお兄ちゃんとかみんながそ

          多分初めてのお風呂

          反抗期とか言葉のマジックみたいなやつとか

          沖縄旅行は2歳の時らしいです。夏なので2歳と2ヶ月ぐらい。 お父さんが体験ダイビングに行ってる間、お母さんとうちとお兄ちゃんとで海で遊んでました。 すぐ横に岩のトンネルみたいなところがあって、お兄ちゃんがそっちに行くからうちも大人ぶってそっちに行きたい、って思ったんですけどお母さんに止められて、でも結局浮き輪に乗って連れてってもらったんですけど。 っていう事しながら、”ここで遊んでようねー” からお父さんが戻ってくるまでが結構あっという間やった気がします。 お父さんが帰ってき

          反抗期とか言葉のマジックみたいなやつとか

          人間の性格は生まれながらの部分がおっきいと思う理由

          生まれてくる時の記憶ある?って質問をいただきました。 いやーーーー、それが、残念ながらそこは覚えてないんです。思い出のとっかかりになるものがないというか。。。 病院が懐かしいって言う感覚はあったんですけど。 ただ、ちっちゃい時の事を思い出そうとして出てくる記憶の中に、お母さんと思い出答え合わせみたいな事をしてて発覚した ちょっと変なのがあるので、その話を。 その時うちの一家はお父さんの実家、うちはお母さんの隣にいて、お父さんがやってる事を見ていました。 お父さんが、まだハ

          人間の性格は生まれながらの部分がおっきいと思う理由

          記憶のすり替えみたいなやつ

          2歳か3歳の時、その時に住んでたマンションの寝室から見える電線に、暗闇の中で目立つ真っ白なお餅みたいな5人ぐらいの鼓笛隊が伸びたり縮んだりしながら音楽を演奏してる夢を見ました。音は聞こえへんかったけど。 で、その夢を見た日から寝る時間になったらお母さんに ”今日はいないね”  “今日もいないね” っていうのを言いたくて、寝るタイミングでそのお餅のお化けの説明をしてました。 自分の中にあるイメージを視覚、もしくはテレパシーみたいに笑、人に見せれない事に難しさを感じながら、でもう

          記憶のすり替えみたいなやつ

          歯を磨く

          歯が生えてきたらしい時らへんに、
”歯生えて来たねー!” みたいにお母さんが嬉しそうにしてて、後でお母さんがお父さんに報告してました。 いつから歯磨きするのか、みたいな話をお母さんと誰か、おばあちゃん?お父さんかな?友達かな?誰かがしてたんです。前歯は生えてきたけど奥歯生えるまでいいんじゃないか、いややっぱり前歯も、みたいな。 歯が生えてきた時って自分で見えへんしそんな意識しなかったんですけど、自分の口の中に出て来てるものが話題になってからは舌で確認したりしてました。口をおっ

          歯を磨く

          アレルギーとかアトピー性皮膚炎とか

          赤ちゃんの時の事を書くより、困ってる育児中親達の役に立てる事、そういえばこんなネタあるじゃないですか!! 覚えてるのはもちろん赤ちゃんの時の事だけじゃなくて、4歳5歳とかの事も。痒くて辛くて周りの人がアンハッピーな出来事はどうも記憶から抹消されがちです笑。 まず、アレルギーとかアトピーの子供をお持ちのパパママへ。 その子が自分で物を選んで食べている(離乳食とかじゃない)なら、その子自身に注意するように言うといいと思います。 ”ゆりちゃんには食べると体が痒くなってしまう食べ物

          アレルギーとかアトピー性皮膚炎とか

          離乳食

          味とかはあまり覚えてないけど、スプーンが二種類ありました。 白いプラスチックの、お兄ちゃんのお古(お母さんが誰かにそうやって説明してたのを聞きました)のスプーン。 一つは広くて浅い、もう一つはちょっと小さくて深めの。 最初は広くて浅い方を使ってたんですけど、小さくて深い方を使い出した時、スプーンをうちの口から抜かれる時にスプーンの底のやつまで食べれず、何とかして上唇の真ん中で取ろうとしてました。素早く抜かれてしまうから結局取れず、そのスプーンはあまり好きじゃなかったです。