本当に全てが自分の目の前で起こってた
駅でめっちゃかっこいい広告を見つけた
よく見たら舞台の「ハムレットq1」の広告だった
かっこいい!!!面白そう!!!観たい!!!!!!と思った
水曜に広告見つけて木曜にチケット買って、そして今日!!日曜!!!!!
我ながらフットワーク軽いな、と思う
まぁ、リセール分の今日のチケットがあったから今日観れたんだけど
ペアチケット?以外売り切れてたからね
そんな訳で観てきたわ!!!!!!!
始まってからしばらくは、客席側と舞台が地続きの同じ世界線であることが信じられなかった
え?これ画面とか映像じゃなくて今ここで行われてるの??????って思った
吉田羊がすごかった
かっこいいターンと無邪気ターンと狂気ターンみたいな違いがあって、演じ分け?がすごかった
声から違うし、雰囲気までガラッと変わってる気がした
無邪気ターンの笑顔が眩しすぎる
振り返ってみると、最初は「吉田羊」として見てたんだけど途中から「ハムレット」として見てた
オフィーリア可愛かった
元々、飯豊まりえも可愛いなーと思ってたんだけど
オフィーリアは儚くてまた別の可愛さがあった
最初の方でレアティーズ(兄)とわちゃわちゃしてたの好き
狂ってしまったとこも、もちろん狂気的な部分はあるんだけど、やっぱり儚くて
「可愛い」から「美しい」に変わった感じもした
ただの狂人じゃなくて、狂ってしまったオフィーリアだった
ホレイショーすごかった!
何がすごかったのか言語化できないんだけど、終盤になるにつれて(ホレイショーすごいな…)って思ってた
なんでだろうね
信頼できるハムレットのかっこいい親友だった
舞台はあそこで終わったけど、あの先のホレイショーの物語を見たい
レアティーズが途中で、うつ伏せの這いつくばってる感じの状態で台詞言うシーンがあって
(その状態で声張れるのすごいな?!)と思い、プロの技を見せつけられました
レアティーズ(息子)とポローニアス(父)の、仲のいい軽快なやりとり好き
父も妹も死んで、激情してる演技?がすごかった
めっちゃ感情が伝わってきてビリビリしてた
ハムレットとレアティーズの関係性がいまいちよく分からなかった
君たちは仲良し…なのか…??ん???
最初のシーンが思いのほか印象的かもしれない
観客には見えない亡霊がそこにいるような演出?だったんだけど、「いや、そもそも亡霊っていないんだから見えないじゃん」って思った
確かに劇中で「亡霊役」は出てくるんだけど、最初のシーンに亡霊役は出てこない
え、これを文字で難しい…
クローディアスが祈ってて、そこをハムレットが刺そうとするシーンで
下手側に2人の影があったの良かった
あの影好き
上手側に座ってたから見えたのか、見やすかっただけで他の席からでも見えるのかは分からない
パンフレットも買った
多分内容全部分かんないし、初回記念ってのも合わせて観る前に買った
まだ途中までしか読んでないけど面白い
そっか、ハムレットの家とオフィーリアの家の対照的な家の対比もあったのか…という気づきを得た
映画のパンフレットのノリで買ったんだけど、2000円なんですね
厚いし、デザインめっちゃかっこいいし、ひとりひとり写真バーンって出ててかっこいいし、内容も面白いし、相応の値段ではあるけど
「パンフレット2000円」という文字で見ると高く感じる
ノリと勢いでチケット買ったから
シェイクスピアも名前しか知らないし、「ハムレット」も聞いたことなかったから
Q1がどうのこうの以前に、普通の?ハムレットも知らない状態だったけど面白かった!!
笑いが起きるシーンもあって、大まかなストーリーは多分理解できてるから想像より観やすかった
休憩含めて約2時間50分というのが長いのか普通なのか短いのか分からないけど
演劇の世界ではどうなんでしょう?
映画なら3時間規模のやつも映画館で観たことあるしいけるだろ!というノリだったけど休憩もあって体感時間は短かった
結構長くなってしまった
また感想出てくると思うし、内容だけじゃなくて「初めて観に行った」ことについての全体的な感想も書きたいから明日もこの話題で書く
【本日のゆりあ】
これを舞台というのか演劇というのか、なんというのが適切なのか分からない
分からないまま強行突破した