依存する人々

られたされたもらえなかった問題

どれだけ人に依存してるんだろう…と思ってしまいます。

外国にいると…といっても、置かれてる立場や環境にもよると思いますが…とにかく1人でやらなければならないことが多くて、1人で立ち上げて、終わりをつけるのが当たり前になってきます。

初めてのときは、不安で不安で、居心地も悪くて、いかに自分が集団に守られてきたかを思い知らされ、そこに帰りたくなったりしました。

1度うまくいってしまうと、なんでも1人でやりたくなり、偶然、仲間が見つかると、それはそれでおもしろくなって、どんな形でもできるようになり、それがまたおもしろさを呼びます。

何より、参加してくれた人や一緒にやってくれた人たちに深く感謝するようになります。

あぁ、自分は1人じゃないんだな

そこで初めて、自立した1人の人間同士が協力し合うことが理解でき、その意義がわかります。

そして、その感謝の気持ちをだれかに返していきたいと考えて、人に与えることを始めるのだと思います。

られたされたもらえなかったと言ってる人には、自分の足で立つこと、そのおもしろさを感じてほしいなと思います。

あくまで個人の見解です。

ありがとうございます! 短編集の制作に使わせていただきます!