小説を書く理由

小説の中では、人は誰もが自由です。
非倫理的な思想も行動も何もかも。
全てはフィクションの世界。
現実社会ではできないこと。
社会規範、常識にがんじがらめになって、身動きが取れなくなっている。
それを解放したいと思っています。

偉大な作家も、変体したり、殺人を犯したり、道ならぬ恋をしたりというのを題材にしています。

私はまだ未熟なので上手に書けませんが、抑圧された人間の欲求、日常に潜んでいる誘惑や狂気を緩やかに書きたいと思っています。
現実とは乖離した世界をまるで現実のように書きたいです。

嫌いな方は読まないでください。
書くのは自由です。
読むのも自由です。

あくまで個人の見解です。