仕事のしかた
仕事のしかたがわからない人を時々見ます。
時々ではないですね、かなり見かけます。
自分にしかできないことをやる
これは間違っていないと思います。
専門職として、その技術やノウハウを持っている人には求められることだと思います。
仕事を自分にしかできなくする
これ、案外よく見かけます。
「担当者がいないので、対応できない」
よく聞くフレーズです。
例えば個別の顧客に対してならわかりますが、ゼネラルな仕事でそれなはないなと思います。
自分にしかできない仕事と自分にしか仕事をできなくするのは全く違います。
後者は、持続的可能な社会の構築に反していて、単に自分のプレゼンスを示したいだけなんですよね。
だれかの許可がなければ動けないとか、だれかのおかげで仕事ができるとかも同じだと思います。
権限を持っているだけの人がいる
ミニマムな組織で権限保有者が適時に適切に判断できるなら問題ないですが、そうではなく、むしろわざとプレゼンスをひけらかすために自分のところで仕事を止めていたりします。
それで責任を取るというならわかりますが、大抵の場合、現場の責任にされます。
昭和型ビジネスの典型ですが、いまだに変わらないのは自分の職場だけではないんだなと感じます。
平成も終わろうとしているのに。
こんな仕事、なくなればいいと思います。
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