強要しない社会に
サピエンス全史を読んでいて、社会やヒエラルキーが想像上のものであって、絶対的なものではないということに考えさせられています。
Christmasの今日も通常出勤。
日本なら特に不思議はないと思います。
職場に外国人スタッフがいて、有休を使って家族と一時帰国するそうで、今日のミーティングを欠席するそう。
そのことに腹を立てている別の外国人スタッフがいます。
ナゾです。
確かにミーティングの欠席は好ましくないかもしれませんが、有休を使って、休暇をとることは咎められることではないと思いますし、そもそも外国人がいる環境で、クリスマスにミーティングを設定するほうもするほう。
早出、残業をしたら偉いとか、休日のメール対応は当たり前とか、やりたい人はやればいいと思いますが、相手もそうするだろうとか、みんなそう思うはずとか、そういう空気感、変えていけないかなぁと思います。
それぞれに事情があり、自由もあります。
結婚することも、子どもを持つことも、好きなところに住むことも自由です。
働くこと中心で生きている人もいるし、そうでない人もいます。
結果よりプロセスを重視する文化だから、どうしても努力点を積もうとしますが、成果重視の波が襲ってきている今、いろいろなことを見直すチャンスだと思います。
あくまで個人の見解です。
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