わたしの朝活は「部活の朝練 × 田舎住まい」がルーツだった
現在、女性向けキャリアスクールSHElikesの「朝活コミュニティ」で、わたしは2期連続でサポート隊を務めています。
そのくらい、朝活が好き。朝の時間が好き。
今となっては「朝が好き」なのですが、思い返してみれば、もともと「朝は得意」だったわたし。
何時に寝ても、起きようと思えば基本的に何時でも起きられた。
というか、子どものころから、6:00くらいには起きて活動するのが普通だったような気もします。
そういえば、なんで朝が得意なんだろう?
どうして今、朝活が好きなんだろう?
・・・
過去を振り返ってみると、
「部活の朝練 × 田舎住まい」
による生活が、わたしにとっては朝活(早起き)のルーツだったんじゃないかなと思います。
わたしは「どうせやるならちゃんとやりたい」精神が子どものころからあるせいか、中学も高校も、その学校内で一番強いといわれる部活に入っていました。
中学では卓球部、高校では音楽部(=吹奏楽部)。
どちらも、放課後の練習だけでなく、朝練も土日練もみっちりあるような部活でした。
そう、この「朝練」のために早起きしていたのです。
しかも、田舎住まいのわたしは通学に時間がかかりました。
特に高校時代は、部活仲間の誰よりも早起きしていたと自負しています。笑
中学時代。なぜか山奥にその校舎があったため、通学には徒歩30〜40分かかっていました。
(それでもマシなほうで、1時間以上歩いて通学する子もザラにいた)(中学までの道には電車もバスもない)(自転車通学もNG……というか3分の2くらいエグい坂道で自転車なんて乗れたもんじゃなかった)
朝練開始時間は忘れてしまいましたが、7:00前には家を出ていたような気がするので、きっと6:00前後に起きていたと思います。
高校では、7:30から朝練開始。
でも、7:30ギリギリに来ているようじゃダメだよっていう空気感で、7:15にはだいたいの人が部室に到着していました。
隣の市にある高校に通うだけで1時間弱(←早朝の空いている時間帯で)かかるわたしは6:20のバスに乗らなければならず、毎日遅くとも5:30には起きていた。
そんな、部活ガチ勢だったわたし。当時は「朝活」だなんて1mmも思っていませんでした。
朝から練習できるのが楽しかった。早く上達したかった。良い結果を残したかった。夢中だった。部活がわたしにとっての青春だった。(一応ギリ進学校だったので勉強もしていましたが)
とにかく、朝早いのなんて全然苦痛ではありませんでした。
大人になって、朝から好きな活動をすることが気持ちよく感じるのは、「朝=やりたいことにどっぷり浸かれる時間」だと、意図せずわたしの中に刻み込まれていたからなのかもしれない。
そんな気がしています。