人生で一番高価な買い物をした話。
1種間ほど前、少し良い中古車を1台買えるくらいの買い物をした。
これまで積み立てNISAなどの投資さえ、あと回しにしていた私だが、
ついに踏み切ることができた。
今日はその部分の感情について書きたいと思う。
三角関係
不安
自己投資に踏み切るにあたってまず当たった障壁が「お金が減る」と言う不安。
昔からブランド物に興味がなく、貯金通帳の残高をみてニヤつくような人だだったので、残高が目に見えて減ることに恐怖があった。
この部分を変えたのは「どうにかなる」と言う気持ちの変化。
看護師で3年間の経験がある私は再就職に対して雇用の不安はなく
働くことはいつでもできる状態。
だとしたら自己投資をしない手はなかった。はずだった。
やるせなさ
先ほどの不安の解決策を見つけ、収入が確保できる自信があってもなかなか手を出せなかった。
なぜか?
看護師に戻って働くというプライドが邪魔をしていたから。
出国前に母に「どうせまた看護師やるんじゃない」と言われた時の
場面が頭から離れなかったり、SNSで知っている人にどう思われるかと言うプライド。
そんな自分にやるせなさを感じていた。
この部分を乗り越えたのは「目的」を再確認することだった。
私の場合だと世界一周に行ったりコーチングを行い看護師さんに寄り添い、生活をすること。
それを叶える手段は何でも良いと思った。
看護師として働くことは手段の一個。
再就職して働くとしても夢に近づいている一歩と捉えられるようになった。
希望
自己投資を行うことで夢を掴みたいと思ったから。
一歩動けない自分を変えたかったから。
そんな希望を詰めて自己投資を行うことができた。
私が買ったもの
それは「コーチングサービス」
全12回のセッションを半年ほどで行い理想の自己実現をしていく、と言うもの。
物理的に存在しないものにお金を払う。
自分がそれを提供するからこそ受けてみたいと思った。
そして夢を実際に実現すること、自己理解を深めること、たくさんの思いがつまった自己投資。
来年2月までにどんな形であれ、成長することを誓います!