関東大震災
関東大震災と呼ばれる、大正時代に起こった大地震の震源が小田原であったことを知っている人は、一体どのぐらいいるのだろう?
私は知らなかった…神奈川県民なのに😂
神奈川県秦野市南部にある震生湖
以前行ったことがあります
ここが関東地震の痕跡であることをその時知ったはずなのにすっかり忘れていて、この本を読んで思い出しました
この本を読むキッカケになった本
図書館の新作のコーナーに置いてあって、目立つ色だったこともあり、つい手に取った。
読んでみてとても良かったので、同著者の「首都圏の地震と神奈川」「地震学者の個人的な地震対策」も借りました。
前に気に入って買った本
シリーズものだけどこの本が一番好き
前置き長くなりましたが、子供がいる身としては…
防災はしっかりしておきたいなと
正しい知識を身につけることが大事です❗️
そうゆう意味でとても為になる本達でした✨
忘れずにおきたい内容↓↓↓
■地震は避けることはできないが、震災は軽減できる
■個人的、地震対策の第一は、多少は壊れてもつぶれない家にすむことである
■10年に1度ぐらいは耐震診断をして、つぶれない家に住み続けること
耐震診断って個人でできるのですね。
その発想がなかった…
■寝室には棚を作らず、背の低い家具を置く程度にし、大きな家具の転倒による死傷の危険を防ぐ
これはできてるかも◎
■自分の周囲の地震環境をよく調べること。地震環境とは、自分の周囲の状況は地震発生でどうなるのかである。
私の住む地域の台地は硬く
(その昔、井戸を掘るのも大変なくらい)
液状化の心配なし
海も川も山も近くにないので土砂崩れ、津波の心配なし
広域避難場所が普段通う幼稚園なので、地震が起きたらそちらに避難するかも
割と恵まれた環境かなぁと思います
ただ水の確保はちゃんとしておかないと、だめですね…
1日3L目安、全然足りてないです
■時々、今地震が起きたらどうするかを考える
このようなシミュレーションを繰り返すことで、抗震力・防災力が身に付いてくる
この本を読んでみて、神沼先生のシミュレーションはすごいなと思った。知識ゼロからでも繰り返せばいずれ身に付いてくるものなのか?
とりあえず第一波は頭を守りつつ身近な机の下やトイレなどに避難して、地震が収まったらガスの元栓しめてブレーカー落としてまたトイレに戻り第二波に備えるのが良いのかなと思いました
■地震対策はゴールのないマラソン
ゴールないマラソンはしんどいですね…泣きそう😂
■自然科学教育の一環として、地震の起こり方や仕組みを教えていくと同時に、1年に1度ずつ位は各学年に応じた防災教育を実施する。地球の真の姿、地球科学の知識を少しずつ理解し、対処方法を学んでいくことにより、自然災害に強い人間が育っていくこと。地震に成熟した社会が住民にとって地震に強い町になっていく。そのためには現在ほとんど行われていない義務教育での地震教育や、より一層高いレベルでの自然科学の教育の重要性を指摘しておく。
義務教育は終わったけど…大人も教育して下さい🥺
とりあえず自習しました
たまたま今日見たバンキシャが地震のニュースを取り上げていて
追記
図々しくもファンレターを書いてしまいました
御年86歳…
今尚著作し、活動的で素晴らしい方です
先生の講義を聞きたい
義務教育での導入は難しいかもしれないけど、草の根活動レベルでもなんとか形にできないものかと思います
先生の知識や経験を、もっと息子や娘やまわりの人達に伝えたいし、教えて欲しいです
講演会とかやってないのかな…探したけど、見つかりませんでした(調査不足❓)
自分の文を、読み返せば読み返すほど
先生に読んでもらうには値しないような文章だなぁと思ってしまうけど
気持ちを伝えるのは大事だと思ったので…
震災、軽減したいです
2023.5.19投函しました
ドキドキ
2023.6.5
なんとっ!!返信が届きました😳
息子をお迎えに行って、なかなか家に入ってくれなかったので郵便配達員さんから直接受け取りました。
わーっ!!とテンションが上がってしまい、変なひとでした😅
記念に手紙を掲載させてください😭
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