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結局、幸せを目指すためにやることとは

こんな悩みありませんか?

  • 他人からの評価に敏感

  • 周りの人がどう思うかを気にしてしまい、自分がどうしたいか分からない

  • 自分の決断に自信がもてない

  • 嫌なことを断れない

  • 失敗をしてはいけないと思いがち

  • 自分の行動が常に誰かから見られている気がする

  • 言葉遣いや表情など、変だと思われていないか不安

  • 自分に自信がない

  • 結果がどうなるか分からないのに悲観的になる

  • 完璧主義

  • 準備不足やリスクの大きさが気になる


こういった悩みを抱えている人は、自由には振る舞えていないですよね。




幸福感に繋がる一つの理論


心理学に「ソシオメーター理論」というものがあります。

【自尊心とは、自分についてどのように感じているかではなく、周りの人から受け入れられている状態を示す尺度である】

という考え方のこと。

ソシオ(socio) ・・・「社会」
メーター(meter) ・・・「計り」



一般的に自尊心とは、自分自身を大切にし、価値がある存在として認識する感情のことですが、

自尊心とは、自分でどうにかできるものではなく、自分が周りから受け入れられているかを示すただのメーターだということ。


「周りから受け入れられていない」と感じると、自尊心というメーターが低下します。
メーターが低い人は、何か社会的な問題を抱えていることが多い、ということです。

自尊心が低くなると、冒頭のような状態になります。


◾️理論に基づく解決策①


メーター(自尊心)が低くなってしまったら、どんな行動をすればいいのか。


この理論に基づくと、
他者とのつながりを強化するために【人に親切にすること】で自尊心(メーター)が向上し、人の目が気にならなくなり、幸福感が高まると考えられています。


自尊心が高いと、自分を受け入れ、他者も受け入れることができ、人生の困難も前向きに乗り越えることができます。



遠回りのようですが、自分が幸せになるには、相手の役に立つことをする必要があります。



◾️理論に基づく解決策②

そして、

・自分の能力を発揮できる環境
・自分が何かしたら「ありがとう!」と喜んでくれる人たちがいる環境
・何もしなくても無条件に存在を認めてくれる環境

に身を置くことも大切だとされています。
 
 

アドラー心理学でも、「共同体に貢献していると感じられるときに、自分に価値があると思える」と言われています。



この3つ目の「何もしなくても無条件に」という環境をつくるには、
相手を信頼して細かいことにはこだわらず、
かといって無関心ではなくもっと大事なことに関心をもっている、と伝わることが大切で

コミュニティ運営をする私にとっての課題でもあります。


幸福感が高そうな人の例


少し話が逸れますが、
 
人と初めて会った時に、大人だと「どんなお仕事されてるんですか?」と質問することありますよね。
 
その時に、例えば働いていなかったとして、「何もしてません、無職です!」と言える人が、

私はかっこいいなと思うのです。


大体の人は仕事の肩書きから伝えてくるし、今無職だったとしても
前職は○○で」と説明する人が多いです。
 
すごい経歴がないと認めてもらえない、みたいな。


この「何者でもない自分を伝える勇気」がある人は、とても素敵だなと思います。自分の人生を生きているな、と。

幸福感の高い人なんだろうな、と感じます。



これから意識すること


話を戻して、

人の役に立つことと、自分を認めてくれる環境に飛び込むこと。

幸せを目指すなら、この2つを意識して生活してみてください。


「何をしたらいいのか分からない」という人は、
寄付することから始めてみませんか?

自分の興味のある社会課題や、信頼できる団体にでもいいと思います。



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自分を変える努力とか、知識を得ることよりも

環境に入っていくことが大切です。


まずは、少しでも関わってみませんか?

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