東京の教育過熱地域からマレーシアへ。正解のない子育て。
はじめまして。
2023年10月からマレーシアに母子で教育移住したユリです。
こちらのnoteは、、、
英語力0でマレーシアに教育移住し、現地インターナショナルスクールに通う息子達との育児奮闘記。
海外の教育事情、発達サポートなどに興味のある方のお役に立てる情報を発信予定です。
自己紹介とマレーシア行きまでの流れ
もともとは東京に住みながら、会社員として2児のワーママとして働いていました。
子ども達は日本の公立小学校に通う4年生と1年生。私たちが住んでいたのは、東京の中でも特に教育熱心といわれる地域。
長男が3年生になると『中受(中学受験)』というワードが頻繁に聞こえてきました。
早いご家庭だと、幼稚園・保育園の時から某大手塾の枠確保のために動き、小1から入塾する子もちらほら。
うちはと言うと…
旅行などの体験には熱心な方だったと思いますが、いわゆるお勉強系の教育に熱心なタイプではありませんでした。
夫も私も中学受験の経験がなく、正直、小学校時代の多くの時間を勉強に費やすことにちょっと違和感をもっていました。
しかも長男は学ぶことは嫌いではないけど、みんなと一斉に同じスピードで同じことをするのが苦手なタイプ。
とはいえ、、、私も人間。
周りが塾の夏期講習や冬期講習に行かせはじめると、「一応うちも行かせた方がいいんじゃないか?」と思い参加させてみたり。。
その結果、うちに中学受験は向いていないかも…という結論に至りました。
(この辺はIt's a long storyなのでまたの機会に)
ただ周りの大半の子は中受するので、放課後や休日に遊べる子は少なくなっていく。
中受するにしてもしないにしても、小学校高学年になると色々と影響が出てきそうだなと感じました。
そんな中・・・
ふと頭に浮かんだ「マレーシア教育移住」
長男妊娠中、雑誌でマレーシアに母子移住した方の記事を読んで「面白そうだなぁ」と思ったことがありました。
幼少期にマレーシアに数年住んでいた友人が、「マレーシア生活はすごく楽しかった。ほんの数年だったけど、将来のキャリアを考える上で大きな影響があった。」と話していたのもずっと印象に残っていました。
さらに同じ保育園だったお友達家族がマレーシアに教育移住とするという話を聞き、一気に現実味が増し増し。
我が子たちはといえば、とにかく自然が大好き!
とくに虫、爬虫類、魚に目がない。
家族でのお出かけ先は生き物の博物館や虫取り、釣り、キャンプetc…
さかなクンやカマキリ先生(今はなき..悲)が大好き。
「熱帯地域に行ってでっかい魚や昆虫を捕まえたい!」と話していました。
あれ?
マレーシアは熱帯地域で自然がたくさん。
魚や虫も沢山いそうだぞ?
…なんだか子どもにとってもぴったりの環境かも?
という感じでマレーシア行きが決まっていきました。
コンフォートゾーンを抜け出せ!
マレーシアは他民族・多言語国家。
民族によって話す言語も宗教も違う。
日本とは全然違う。
ある意味、日本人が過ごすには居心地が悪い事もたくさんありそう。
今まで気にしていなかった事にも気付ける機会が多そう。
大人も子どもも「レジリエンス」と「グリット」を養えるチャンスが多そうだ。
小学生のうちにコンフォートゾーンを抜けて海外生活に挑戦することは
長い目で見たときに、子ども達にとってもプラスになると感じました。
そんな風に迷いながらもマレーシア行きを決めたのが去年3月くらい。
そこから一気に準備して8月学校体験、10月にマレーシアに移住しました。
(夫は日本と行ったり来たり)
実際、マレーシアってどんな感じ?
マレーシアはまさに経済成長真っ只中!
平均年齢は29歳!(日本は48.4歳)※
至る所で高層ビルが建設中で熱気と勢いを感じます。
まだまだ整っていない部分もありますが、そんな熱気に包まれたカオスな状況に身を置くのも良い経験になるかな?と思っています。
今回はこのへんで。
気になった事があれば、お気軽にフォロー&コメントをいただけらうれしいです♪
では、またお会いしましょう!
Jumpa lagi!(ジュンパ ラギ)
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私は一卵性双子。
双子の姉ランは、国際結婚してアメリカで子育て奮闘中。
いつもTV電話で日本、マレーシア、アメリカの子育て・生活事情を情報交換しています。
こちらのnoteでは、ランと交換日記形式で海外子育てについても綴っていく予定です。
アメリカの子育て事情ってどうなの?どんなことをやっているの?なんてことが気になった方も、ぜひフォローしていただけると嬉しいです!
※参照元:
SHENG TAI INTERNATIONAL
「若年層中心の国。人口増加続くマレーシア」
JETRO
「インドでじわり広がる少子化 出生率は州ごとにばらつき」
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