バンドのMCについて
この間ライブをしました。
人見知りの私はMCがとても苦手なので、スタッフの人に「マイク置きますか?」と言われて速攻で「いりません」と答えました。笑
そもそもバンドのMCって何喋ればいいんだっけ、みたいな事を考えたので書きたいと思います。
調べたら色々出てきました。
そもそもMCとは・・
「Master of Ceremonies(マスターオブセレモニー)」の略。
「司会」という意味。
MCを単なる演奏者のトークだと思っている人が多いと思います(私も)
だから笑いを取りにネタ話に走る傾向がある。
司会は全体の流れを円滑に進めるためのものです。
言うなれば、結果的に笑いが必要ない場合もあるはずです。
・自分たちのバンド名
・バンドについて(メンバーについて・バンド内エピソード・活動場所)
・やった曲の名前・制作エピソード
・これからやる曲の名前・制作エピソード
・次のライブの告知・販売しているものの宣伝
・ライブの感想
・見に来てくれたお客様への感謝の言葉
・自分の「人間性」の伝わるエピソード
これぐらいあれば十分な気がします。
ちなみにNGな話題として上がっていたのは、
過度に自分や自分のプレイを謙遜する・マニアックな話題・専門用語
でした。当たり前ですよね。
ちなみにMCの台本を作成して録音や練習をするといっている人もいましたが、トラブルもあるかと思うので、それよりは簡潔に伝えた方がよさそう。
ちなみにライブMCについて書かれた数少ない専門書もあるようです。
『おまえ誰やねん!からでもモッていけるライブMCの教科書』
この本はロックバンド、ワタナベフラワーのクマガイタツロウさんが自身のライブMC術を余すことなく紹介した本。
一度読んでみたいなぁ。
そんな雑談でした。
あ、あと、ボーカルやMCをする人にまかせっきりにしないで、時には助けてあげないとな。と思いました。ちょっと反省。笑