"おとなの家庭科"をやる理由【後編】
2月から開始する"おとなの家庭科"イベント。
そもそも、"おとなの家庭科"ってなんだ?・・・と思われているでしょうね。
おおまかには「栄養バランスの良い食事と、それにまつわる+αを大人が学べる場所」と定義しています。
イベント企画に至った経緯や私の想いをお伝えするシリーズ、前回に続く後編です。
子どもは宝ですよね。
大切に育てることが、親や大人の義務です。
そのためには子どものうちから食生活を大事にしていくことです。
また、運動することも大事です。
運動の刺激で筋肉、内臓、骨が強くなります。
ほどほどに運動して遊ぶことは子どもの仕事です。
あくまでも「ほどほど」が良いのです。
運動のし過ぎはかえって逆効果です。
最近の子どもはスポーツの習い事やスポーツクラブに入団するなどして、運動する機会が増えていると感じます。
トップレベルになるとおのずと運動量が増える傾向があります。
運動をやりすぎていませんか?
運動をやりすぎるとオーバーワークになり、成長に支障をきたすことがあります。
また、オーバーワークに対して、ちゃんと食事や休養でのカバーができていますか?
子どもの意志を尊重できていますか?
まだ成長段階にあるこどもを、最大限にフォローをしつつ、スポーツを楽しませてあげてほしいと願っています。
運動する子どもの健康的成長と、がんばりを精一杯応援するために、ジュニアアスリート特有の食生活のコツお伝えしたいと思い、セミナーの機会を設けました。
子どもの世話をして、家族の世話もして、もしかしたら働きにも出ているかもしれないし、お母さんは沢山働いていますよね。
スポーツ施設で勤務しているときにジュニアに付き添った多くのお母さんをお見かけしますが、いつも24時間どんなスケジュールで、いつご飯を作っていつ寝ているんだろう・・・などと思ったりしている私です。
いつも忙しいのだろうなと思います。
お母さんは自分の時間がありますか?
最後に自分のことを考えたのは、いつのことでしょうね?
それが真実だとしたら、本当は、いつも自分のことを考えてほしいのです。
前編の③に共通することですが、「自分軸」があって、自己肯定感100%になって、子どもや周りへのサポートが強力になります。
他人軸になったり自己肯定感が低いと、欠乏感になって周りに負の影響を与えます。
今でこそ自己肯定感100%の私ですが、かつてはバリバリの他人軸人間でした。
上手くいかないのは他人のせいにしていたし、自分の好き嫌いがないままに他人に合わせていました。
恋愛なんて、やばいもんです(^^;)
他人に合わせる秘書の仕事は、今思えば相当きつかったですね(汗)。
中身が空っぽの人生でした。
今回のセミナーは「ジュニアアスリートのお母さん」に向けたものになります。
その視点で行くと、つまり、
「子どものために、自分のことを考えてほしい」のです。
とはいっても、日常では難しいかもしれません。
せめて現場を離れて、セミナーに遊びに来ていただいて、自分を見つめる時間を、同じ想いを抱えている皆さんとで共有してみませんか?
当方は50人以上にコーチングセッションを施してきました。
しっかりお話を聴いて、未来に繋がるヒントを提供します。
そしてそんな皆さんから、私も未来に向けて一緒に学ばせていただきます。
一緒に豊かな時間を過ごしましょうね♪
ステキな皆さんにお会いできることを楽しみにしています!!
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