食の好みが変わった時の話

中学生の頃、部活の打ち上げで食べた軟骨が苦手すぎて嫌いになった。噛むたびにコリコリと頭に響くあの感じがとてつもなく嫌で仕方なかった。しかも、先輩からお皿に分けてもらった物だったので残すわけにはいかずトラウマが残った。

それから数年後、今の旦那がまだ彼氏だった頃に、まいばすけっとで売っている『とりなんこつ』が好きとの事で再び食べる機会が訪れたのだ。

美味しそうに食べる彼を横目に、数年ぶりに私も一欠片を口に運ぶと、やはり当時のトラウマが戻ってきた。

やはり、私には軟骨が合わないのだと実感した。

が！

その後も『とりなんこつ』にハマっている彼は何度も買ってくるので、一欠片を食べるたびに気づいたら克服して尚且つ、好きになってました

まいばすけっと、関西にはなく引っ越してから食べれないと悲しんでいたら、なんとサンディに売っていたので今でも定期的に食べられてます🐓